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[Let's農!~たんたんマスターへの道~]

2013年3月13日

~畜産農家~

古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。

そんな高根沢の
農業の魅力を広く伝えるべく、
パーソナリティ五十嵐愛が
高根沢の農業とその精神を熟知する
「たんたんマスター」を目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』

農業の分野のひとつに「畜産」とある。
そういえば今まで、高根沢の野菜や果物、
時に花き農家などにおじゃましてはいましたが
畜産農家へ勉強しに行ったことはまだ無かった。
ということで、生き物を相手に活躍する
高根沢町の畜産農家へ行ってきました!

おじゃましたのは高根沢4Hクラブにも所属する、
小林さんの畜産農家です!



ザ・畜産な香りが漂う中、足を踏み入れてみると



うわぁ…!いきなり牛がいっぱいいる…!!
そして、じーーーっとこちらを見つめてきます。
つぶらな瞳、黒くて艶のあるボディ。
なんてかわいいんだぁ~……!!

なんと、小林さんはおよそ400頭もの牛を育てているのだそうです。
それだけの牛を一家でお世話するのはとても大変ですよね~。




牛に、飼料稲(エサ)をあげる仕事を、
少し手伝わせていただきました!

みんな稲によってたかって、牛ハーレム状態です。
モーモー鳴いています。

こんなかわいい牛さんたちですが…なんと、
お肉係として旅立ってしまうんだそうです…!

「悲しいというよりは…いい値段で売れろよ~!と思ってしまう」

と、小林さんはおっしゃっていましたが、
やはり愛情込めて育てた牛くんたちが旅立つのは
さぞ悲しいことでしょう…。

崇高な犠牲があるからこその、おいしい食が成り立つわけですね!



そして、畜産農家の大変なところといえば、
牛さんたちの「糞尿」の後始末。
400頭も飼っていれば、
ワンちゃんのうんちの始末のようにはいきません。
量もとても多いでしょうし…。

そこで、小林さんは、糞尿を堆肥に加工して、
アスパラやニンニクを育てているんです。
これぞ、農業の自立!循環型農業!!

食べ物を生き物が食べ、糞尿が肥やしになって、
また食べ物が生まれてくる。みんな繋がっているのです。
何も、野菜を育てるだけが農業ではないのです。


農業において、畜産農家もまた重要な役割を果たしています。

  
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