[Let's農!!~たんたんマスターへの道2~]2013年6月12日
~こんにゃくの種芋をゲット!~![]() ななんと!これは「こんにゃく芋」だそうです!
この固そうで丈夫そうな芽が成長して、 傘のような茎が伸びます。そこから栄養を取り入れ、 芋が成長。成長した芋をすりおろして加工すると、 私たちが普段食べているこんにゃくになるわけです! 種芋から育てて2年もののこんにゃく芋だそうで、 今年の秋には収穫時期を迎えるとの事、 どんな風に育つのか非常に楽しみですね~。 さて、このこんにゃく芋、どこに植えたのかと言いますと 高根沢町の町境、中柏崎地区の森(というか山)の中。 こんにゃく芋は、西日が当たりにくく水はけのいい場所が 成長するために適しているため、そのような場所に植えました。 そして、植えるときにもコツがあるんです。 ![]() こんにゃく芋の芽の周りに、くぼみがあるのですが、
ここに水が溜まってしまうと、腐ってしまうので、 水が溜まらないように少し傾けて植えるとよいのだそうです。 さらに、芋を植えた後の土のかぶせ方(畝の形)にもポイントが! ![]() これもやはり、水はけを良くするため、
畝の両サイドを谷にするような形で(水がそこへ流れる) 土をかぶせていくのです! こんにゃくは、乾燥にも多湿にも弱く、 デリケートかつ素朴な環境ですくすく育つようです。 今年の秋の収穫が、非常に楽しみです! ![]() そしてそして、こんにゃく芋を植え終わった後、 またまたゲルル星人が登場…。 この間の甘酒買占めの借りは返させてもらうぞ…! いつみーーーーーーん、スマッシュっ!!! |
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。
そんな高根沢の農業の魅力を広く伝え、
たんたんマスター見習いとなった
「いつみん」五十嵐愛が、更なる高みを目指し、
日々学び、挑戦、活躍するコーナー。
『Let's 農!!~たんたんマスターへの道2~』
城跡探検や石仏めぐり、縄文土器の解説など
歴史にまつわる話を熱く語ってくれるのが、
歴史民俗資料館の鈴木先生。
なんと、渡したいものがあるとの事で、
資料館を尋ねたところ、見慣れない球根のような
黒いしょうがのような芋を頂きました。