[Let's農!!~たんたんマスターへの道2~]2014年2月5日
~女性農業士に話を聞く~![]() 今回は、新たに女性農業士として認定された、
ネギ農家の増渕富士子さんにお話を伺ってきました! 増渕さんの育てる白美人ネギは真っ白で、生でかじっても みずみずしくて、甘くてとてもおいしい!! サラダにして食べても最高なんだそうです。 ![]() 増渕さんは、まっすぐキレイで美味しいネギをつくるために、
冬場の温度管理や、ネギ坊主になる時期の適切な管理、 そして、発泡スチロールのストッパーを利用した、 効率的な農作業に、毎日励んでいます。 ![]() 女性農業士の役割としては、農業における女性の立場の向上、
女性としての農業への貢献、活躍を発展させるために、 地域の農家のリーダーとなって活動を行っていくのだそうです。 以前、女性農業士を務めていた方からの推薦がきっかけで、 最初は戸惑いもあったそうです。しかし、農村の女性(農家)は、 割と夫に頼ってしまう傾向も否めない。もっと外に出て、 女性としての立場を確立すべく、増渕さんは今後、農業士として PR活動や地産地消の促進、子どもたちの食育に関わっていくそうです。 今後の活躍に、期待が高まります! ![]() |
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。
そんな高根沢の農業の魅力を広く伝え、
たんたんマスター見習いとなった
「いつみん」五十嵐愛が、更なる高みを目指し、
日々学び、挑戦、活躍するコーナー。
『Let's 農!!~たんたんマスターへの道2~』
1月9日、2013年度の県農業士などの認定式が県公館で行われ、
新たに農業士9人、女性農業士5人、名誉農業士10人が認定されました。
その中には高根沢から3人の農業士が認定され、
うち2名の方は、女性農業士として認定されました。
農業士とは、質の高い農作物の栽培に携わり、
また若手農家の育成や指導もしていく、農業のエキスパート、
地域の農家のリーダー的存在のことなのですが、
男性の農業士と女性の農業士では、役割も少し違うそうです。