[Let's農!!~たんたんマスターへの道2~]2013年6月19日
~高根沢のお米で甘酒を作る!~![]() 甘酒の作り方を教えてくれたのは、
エコハウスたかねざわで料理教室を開いている高野さんです。 甘酒を作るために今回用意したのは… ①高根沢産のお米……1合 ②米麹……200g ③炊飯器 たったこれだけ! 炊飯器で誰でも簡単に美味しい甘酒が作れる方法を 教えていただきましたよ! ![]() まずは… 高根沢産のお米を使い、炊飯器でおかゆを作ります。 よく、「おかゆモード」などの機能がついていたりしますよね。 それがある炊飯器なら、それを使うといいと思います。 おかゆは、お米の芯があまり残らないように、 柔らかくつくったほうが、美味しい甘酒ができるそうです。 「おかゆ」というより「おもゆ」でしょうかね! ![]() そして、おかゆが出来上がったら、
おかゆの温度を55~60度まで下げます。 (麹菌が活動する適正温度を保つため) あまり高い温度にしてしまうと、麹菌が死んでしまい、 発酵しなくなってしまうので、注意が必要です。 温度を合わせたら、そこに米麹を入れ、 内釜を炊飯器に入れて、保温する。 このとき、炊飯器内の温度が高くなって 発酵が止まるのを防ぐため、釜の上にタオル等の布を かぶせてから、蓋を降ろします。(蓋も完全に閉めない) この状態で6~8時間、適正温度を保ちながら発酵させます。 作業はたったこれだけ! 適正温度を保ち発酵させるために、時間と気配りが必要ですが 非常に簡単に甘酒が出来上がります。 高根沢の美味しいお米を使用した甘酒、 アナタも是非作ってみてはいかがでしょうか? これを冷やして飲むと、意外に美味しいんですヨ!! さあて、この美味しい甘酒を元に、 今年の元気あっぷ夏祭りに出す 「名物ドリンク」の開発に打ち込むぞ~! ![]() |
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。
そんな高根沢の農業の魅力を広く伝え、
たんたんマスター見習いとなった
「いつみん」五十嵐愛が、更なる高みを目指し、
日々学び、挑戦、活躍するコーナー。
『Let's 農!!~たんたんマスターへの道2~』
今年はより難しい名物メニュー開発に
取り組んでいる、いつみんこと五十嵐愛。
8月に元気あっぷむらで行われる夏祭りに向けて
名物ドリンクメニューを生み出し、お祭りで
楽しんでもらおうというもの。
さあ、どんなドリンクメニューを作るのかといえば、
様々な試行錯誤の中で高根沢のお米を使った
「甘酒」をベースにしようというアイディアが生まれた!
というわけで、今回は高根沢のお米を使った
甘酒づくりをすることに!!