[たかね・ざ・わンダフル]2013年1月30日
どんど焼き![]() 鳥小屋の左に写る子どもたちと比べると、その巨大さが分かると思います。
そして、鳥小屋のすぐそばでは地域の方が豚汁を振る舞っていました。 ![]() また、この日の朝、子どもたちと地域の方が協力して作った“まゆだま”も準備万端です。 ![]() これはお餅なんですが、まるで木になっているかのように見えます!
これを火にくべて食べることで無病息災を祈ります。 午後6時。鳥小屋に火が放たれました。 ![]() 炎はみるみるうちに大きくなり、5,6mまで燃え上がりました。
地域の消防団もすぐそばにスタンバイし、安全面もばっちりです。 みんな、美しく燃え上がる炎に見入っていました。 こうして、子どもから大人まで世代を越えて、同じものを見て、同じものを食べる。 地域が一体となって行われる伝統行事は素晴らしいと思います。 今後も変わらぬ伝統として残っていってもらいたいです。 ![]() |
「どんど焼き」とは小正月の行事で、青竹、藁、杉、檜の枝などで
小屋ややぐらを作り正月飾りや書き初めなどと一緒に一箇所に燃やすという、
日本全国に伝わる火祭り行事です。
私もどんど焼きに参加しようと、会場を探して柳林地区を歩いていると……
ありました!3、4mぐらいありそうな鳥小屋です!