[たかね・ざ・わンダフル]2013年1月9日
千葉ロッテ岡田幸文選手![]() 岡田選手は、昭和59年7月6日生まれの28歳で、高校時代まで高根沢で過ごしました。
2010年からレギュラーを獲得し、2年連続で、守備の名選手に贈られるゴールデングラブ賞を受賞するなど、千葉ロッテマリーンズの勝利を支える外野手として大活躍されています。 そんな岡田選手の活躍を讃え、この度高根沢町で岡田選手の後援会が発足しました。 今回は、その後援会が開いた岡田選手の激励会にお邪魔しました。 会場は元気あっぷむらで、岡田選手を応援するためなんと約300人の高根沢町民が集まりました。 ![]() 会場のステージ横には、ユニフォームとゴールデングラブが2つ飾られていました。 ![]() 激励会が始まる前、私たちは岡田選手にお話を伺いました。
去年を振り返ってもらうと、 「スタートダッシュは成功したが、シーズン終わって5位という成績に終わって悔しい。 個人的には、10試合出なかったがゴールデングラブ賞を受賞したのが自信になった。」 と話してくださいました。 ファンの間では、 『岡田選手がいればどんな球が飛んできても大丈夫!』という絶対的な安心感があります。 昨年のある試合では、球だけでなくスーパーの袋をもスーパーキャッチするという好プレーも見られた。 スタンドから選手たちの方へとゴミ袋がひらひらと舞い降りてきて、 一時試合が中断されましたが、その袋を岡田選手が見事にジャンピングキャッチし、 スタンドから大きな歓声が上がるという場面が見られました。 岡田選手はどんな球でも取るどころか、ゴミをもキャッチする! 岡田選手の紳士さとおちゃめさが垣間見られ、見ていて和んだ試合でした。 「たまたまセンターの方に無い降りてきて、良いタイミングで審判がタイムかけて、 今しかないと思って取ったんですけど。 西武ファンの方からも大きな拍手をいただいて大変恐縮しました。」 と岡田選手は振り返りました。 来シーズンの目標を伺うと、 「来シーズンは、リーグ優勝したい。 個人的には、ゴールデングラブ賞を3年連続で取れるように 開幕からチームを引っ張っていきたい。」 とおっしゃっていました。 さて、インタビューを終え、激励会の会場を見渡すと、 飾られてるゴールデングラブに子どもたちが集まっていました。 ![]() みんな食い入るようにゴールデングラブを見つめます。
子どもたちにお話を聞くと、 「岡田選手かっこいい!」 「僕も野球選手になって、千葉ロッテマリーンズに入って、 岡田選手と一緒にプレーしたい!」 など熱い思いを語ってくれました。 岡田選手の活躍に沸く高根沢町のみなさんの姿を見て、 「岡田選手は正に高根沢のヒーロー」だなと改めて思いました。 町のみなさんの応援を受けて、岡田選手は来シーズンも活躍してくださることでしょう。 |
岡田幸文選手にお話を伺いました。