[たかね・ざ・わンダフル]2012年11月21日
中学生の職場体験“マイ・チャレンジ”お馴染み“とりせん”は創業100年の多くの方に愛されるスーパーです。
店内はとても広く、入口を入るとすぐ地場産の野菜コーナーがあり、 新鮮な野菜が並べられていました。 品ぞろえが豊富で、味噌だけでもざっと数えて50種類くらいありました!
これは買い物するのが楽しくなります☆ 今回子どもたちが職場体験をするということで、 指導にあたる店長の遠藤さんにお仕事についてお聞きしました。 やりがいは、お客様に喜んで買い物していただけるときだそうで、 「これ美味しかったよ」と言ってもらえるときに喜びを感じるのだとか。 そして、働くうえで気になるお給料について聞いたところ、 「初任給はホームページを見て確認してください(^^)」と するりとかわされました(笑) 私の面倒な質問にも笑顔で答えてくれる店長さんは素敵です。 さて、子どもたちは一体どんな仕事にあたっているのでしょうか? 店内を探してみると、品出しや、すでに並んでいる商品を整えていました。 何を注意してやっているのか聞くと、
「ラベルを表に向けて、商品名が見えるように整えています!」とのこと。 お客様に気持ち良く買い物をしてもらうためのポイントをしっかりと押さえて、 黙々と作業をしていました。 働いてみて気づいたことについて聞くと、 「常にお客さんのことを考えているんだと思った。 店員さんは物を並べながらも挨拶をしていたり、邪魔にならない気配りをしている。」 お客さんとして行くだけでは気づかない発見があったようですね! 「お客さんの笑顔がいつも以上に輝いて見えました。」 今回の職場体験をそう振り返る生徒さんの声はとても嬉しそうでした。 |
これは、高根沢町阿久津中学校、北高根沢中学校で行わているもので、
生徒たちは、高根沢町の飲食店、福祉施設、工場など50近くある職場の中から、
自分の興味のあるものを選んで体験できます。
子どもたちは3日間、朝9時から夕方4時まで働き、その3日間は学校に寄らず職場に直行直帰します。
職場体験といいながらも、かなり本格的な体験ができそうです。
私たちは、高根沢町のスーパー「とりせん」に職場体験に行く子供たちに同行させてもらいました。