[What's Newとちぎ]2013年2月4日
今週の栃木市情報はこの2つ!②歴史的な町並みを活かしたまちづくり みなさんで一緒に考えてみませんか♪ 「嘉右衛門町伝建地区」 重伝建選定記念講演会 開催! 昨年7月に、蔵の街エリアの嘉右衛門町周辺が 国の重要伝統的建造物群保存地区に 選定されたことを記念して、講演会が開催されます。 講演会では、嘉右衛門町周辺の歴史や、建物の解説、 さらにこれからのまちづくりについて講演が行われます。 ~国の重要伝統的建造物群保存地区とは~ 城下町、宿場町、門前町など、 全国各地に残る、歴史ある集落や街並みを 守るために選定されるものです。 嘉右衛門町周辺は、 日光例幣使街道から1本中に入った静かな通りで、 江戸・明治時代に建てられた歴史ある建物が立ち並び、 かつて宿場町として栄えた町の面影を今も残しています。 江戸、明治時代からの伝統と文化、 そして、歴史的な街並みを活かしたまちづくりを、 みなさんで一緒に考えてみませんか? ●日時:2月23日(土)14:00~16:00 ●場所:とちぎコミュニティープラザ (箱森町) 第5地区コミュニティーセンター ●申し込み不要 ●参加費:無料 ●定員:80名 ●問い合わせ:栃木市役所 伝建推進室 0282-21-2619 |
[齋藤さんの栃木市ラブ]2013年2月4日
落語家・春風亭柳橋さんをご紹介♪今週は、柳橋師匠に落語を教えていただきました。
落語家のみなさんがお使いになる「扇子」と「手ぬぐい」です。 ![]() 扇子は名前入り、
手ぬぐいは、名前の柳橋から取って「柳」が描かれています。 この落語家さんにとって重要なものを使って いざ、挑戦!! 扇子で一番使われるのは、そばをすする動作 思い切りそばをすすり最後には、鼻をすする。 柳橋さんは、とっても簡単そうに あたかもそばを食べているかのように おいしそうにすすっていらっしゃいましたが・・・ ![]() もちろん、経験のない私、
すかっとした音しか出ませんでした。 ![]() この扇子をよじるように動かせば、
舟のきしむ音なども表現することができます。 手ぬぐいを紙に見立てて、 扇子を筆に見立てて字を書いている動作。 これは、扇子の下の方を持つとペンに 扇子の上の方を持つと筆を持っているように見えるのです。 小説家なら前者、 武士なら後者の方法で扇子と手ぬぐいを使います。 このように場面や登場人物に応じて話を進めるには、 「人間観察」が大切だそうです。 人の様子をよく見て芸に反映するそうです。 面白い話で、お酒が飲めない人の方が 酔っぱらった人を演じるのがうまいと言われています。 それは、お酒が好きな人は、自分が酔っ払い、 酔っ払いを見る機会がないから。 でも、飲めない人は、お酒の席で嫌でも 酔っ払いを目にするからだそうです。 なるほど・・・!!その通りだなと思いました。 ![]() 落語には、人間観察力ももちろん、
その方が普段どのように周りに対して振舞っているか、 人の心や動きをくみ取ろうとする力が そのまま芸に反映されるのだなと感じました。 落語は、 その方の人となりそのものなのかなと思いました。 さて、先週に引き続き、告知です!! 「新春小江戸寄席」開催!! 江戸落語の春風亭柳橋さんはもちろん、 上方落語の笑福亭鶴光さんもご出演されます。 江戸落語・上方落語の違いも堪能できる寄席です!! 日時:2月9日(土) 午後2時開演 場所:栃木市栃木文化会館 チケット:お1人様3千円(500円の食事券付き) お問い合わせ:栃木市栃木文化会館 0282-23-5678 みなさんもこの機会に是非、 小江戸栃木で、落語を楽しんでみてくださいね。 春風亭柳橋さん ご出身:茨城県の古河市 ご経歴:栃木高校卒業 大学卒業後、サラリーマン生活を経て、 七代目の春風亭柳橋さんへ入門 平成20年には、春風亭柳橋を襲名。 現在は、8代目春風亭柳橋として、 東京での寄席を中心に、全国各地でご活躍。 栃木市でも毎年、落語の講演。 ![]() |
[栃木市スタッフのつぶやき]2013年2月4日
☆しもつかれフォーラム☆3日に行われた「しもつかれフォーラム」に 行ってきました。 各家庭のしもつかれの味を知ることや 伝統料理を残そうということを目的に 市内の有志の方が作る「しもつかれん」 というグループが行っています。 ![]() 今年は7回目。
参加者は60人以上集まり、 ずらりと並んだ「しもつかれ」は14ほど。 ![]() 様々な家庭に伝わるしもつかれを食べながら
作った方がご自身のこだわりを紹介!! キムチ味にしたり、 鶏肉やかんぴょう、ちくわ、お揚げ・・・ 家庭によって入れる物はそれぞれ違うのですね~ ![]() どれもとっても食べやすいのです! おいしい~ ![]() 参加者のみなさんが感想をお話ししていたのですが、 「苦手だったけれど食べたらおいしかった」 「自分でも作ってみようと思う」 「このフォーラムを機に作ってみたら 今までしもつかれを食べてくれなかった夫が食べてくれた。」 などなど「しもつかれ」のイメージが格段にUPしていました!! これは来年以降は、是非、市外の人も大勢参加して 盛大に行われるといいなと思いました。 そして、 栃木県の郷土料理が後世まで伝わるといいなと思いました。 ![]() |
①初市祭 開催!
藤岡町の新春の恒例行事!
通りには、だるまや縁起物などの露店が並び、
毎年多くの人で賑わいます。
●日時:2月9日(土)12:00~19:30
●場所:藤岡中央通り(藤岡町)
(東武日光線藤岡駅から徒歩5分)
●問い合わせ:藤岡町商工会 0282-62-2006