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レコレール ホリデー エディション 14:30~14:55
2025/3/20 14:35/1000 タイムス/タヒチ80
お子さんが なかなか起きてこなかったり、
やっと起きても なんだかノンビリしていたり…。
そんな様子に イライラしながら、
送り出したあとは 毎日グッタリ、、、
というパパママ、少なくないと思います~。
では一体 どうして、お子さんは朝、
シャキッと起きて動き出せないのか?
今日は その理由・ヒントを探ってみましょう。
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まず、お子さんが すぐに目覚められない・動き出せない理由、
それは きっと…
“体と心の準備が整っていないから”。
「体」の準備不足は、例えば 睡眠が足りていなかったり、
そもそも 朝が弱い体質だったり…ということもありますが、
「心」の準備不足については、
朝・目覚めた時に“自分が起きて動き出す”という
“未来のイメージ”が持てず、
心理的な抵抗があるから…かも知れません。
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では、その準備を整えるにはどうすればよいのでしょうか?
まず、「体の準備」として 有効なのは、
カーテンを開けて、太陽の光を浴びること。
朝の光を浴びると セロトニンという目覚めのホルモンが出て、
体が動きやすくなります。
そして、布団から出られたら お水を飲む、顔を洗うなど、
目が覚めるような行動を 促すのもイイですね。
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そして、「心の準備」としては、日頃から、
朝・出かけるまでに やるべき事柄、
それにかかる時間などを おさらいして、
いわゆる“納得感”を得ておくこと。
そして、実際に目覚めた時、“起きて動き出す自分”を
イメージできるようにすることが 大切です。
小さいうちは 時間の把握が 難しいかも知れませんが、
少しずつ 覚えていけたらいいですね。
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また、「朝は布団の中で しばらく
ゴロゴロしないと起きられない」という子も いると思います。
これは 決してサボッているわけでなく、
そういう“体質”の子も 一定数 いるのだそうです。
なので、この場合は 最初から、
“布団の中でゴロゴロする時間”も準備に必要な時間と考えて、
その分 早めに起こしてあげるようにすると、
パパママのイライラも、一つ解消できるかも知れません。
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さらに、朝のイライラを増やさないために、
時には パパママが 頑張りすぎないことも、大切です。
例えば、「早く朝ごはんを食べてくれないと食器が洗えない!」
…と思うかも知れませんが、
「食器は あとで洗えばOK」と思うだけで、
ちょっと、心に 余裕が生まれるかも知れません。
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その子の体質や 心の準備に 寄り添いつつ、
パパママの 希望も叶えながら、気持ちよく
1日のスタートを切るために 出来ること…。
親子で 少しずつ 見つけてみては いかがでしょうか。