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2025年3月28日

『新聞の切り抜きで 学力アップ?』

皆さんのお家では、新聞はとっていますか?

今は デジタルで購読している、あるいは とっていない、
というご家庭も多いと思いますが、
あらゆるものが デジタル化された現代でも、リアルな
新聞記事を 切り抜いて・スクラップブックを作ることは、
お子さんの 学力アップに 効果的なのだそうです!

:::

新聞の切り抜き・スクラップが
どうして 学力につながるのか、
それには大きく3つの理由があるそうです。

:::

一つは、「読み取る力がつく」。
新聞の切り抜き作業では、たくさんの記事に触れます。
見出しや写真から 記事の概要を把握し、
文章から書き手の意図を読み取ること…、
知らない言葉があっても、前後の文脈から
その意味を想像したり、辞書で調べたりすれば、
知識やボキャブラリーが 蓄積されていきます。

:::

そして、「書く力がつく」。
スクラップをまとめる時、記事の要点を短くまとめて
メモしたり、自分の意見や感想を書き出せば、
「考えて・書く力」がつきます。

:::

最後に、「情報をあつめて、整理する力がつく」。
スクラップする 記事を選ぶときには、
“情報を吟味し・選択する”という、じつはかなり高度な
作業が行なわれています。

「どの記事がいいかな~」と考えながら 探す経験によって
情報を収集する力が磨かれ、また、切り取った記事が
バラバラにならないように 新聞の名前や日付をメモしたり、
ノートや台紙に貼って 保存する作業では、
情報を整理するスキルも、自然と身についていきます。

:::

…ということで、この、「読みとる力」、
「書く力」、「情報を集めて 整理する力」が、
幅広い学習効果につながることは…、
何となく 想像がつきますよね!

日本新聞協会の 2019年度の調査によると、
新聞のスクラップを週に1回以上 行なっていた小学校では、
全国学力テストの正答率が、国語・算数ともに
平均を上回っていたそうです!

:::

新聞の切り抜きは、新聞、ハサミ、ノート、のり、
筆記具などがあれば、小学校低学年からでも、
気軽に始めることができます。

複雑な文章が 読めないうちは、写真つきの易しい記事から
お子さんの 興味のわくものを 選んで。
それをノートに貼って、余白には 新聞の名前と 発行日、
記事に対する感想や 自分の考えなどを 書き込めば OKです☆

:::

さすがに 毎日は 難しいかも知れませんが…、
先ほど紹介した 新聞協会の調査のように、週に1回でも、
チャレンジしてみる価値はありそうですよね♪

また、記事のスクラップは、お子さんが 普段から
どんな事に興味をもっているかを 知る、
よい機会にも なると思います。時には 親子で新聞を広げて、
楽しくスクラップしながら、アレコレ、
語らってみては いかがでしょうか。
 

2025年3月21日

『レジリエンスの育て方!』

レジリエンス… それは、心の弾力性や 回復力、
凹んだところから 立ち直るチカラ、のことです。
…変化が激しく、先行き不透明な 現代では、
さまざまな逆境や 困難にも 負けない 心を育てる、
「レジリエンス教育」というものが、注目されています。

:::

そう聞くと、難しく感じるかも知れませんが、
レジリエンス教育の基本は、怒りや悲しみ、イライラなど
ネガティブな感情を 否定せずに「認めること」。
日々の 子ども達への声かけで、
それを表現していく、ということです。

:::

具体的には、例えば…、お子さんが、
『友達からイヤなことを言われた』と言って
泣いて帰ってきたとき。
「大したことないよ!気にしなくていいよ!」
…と 言いたくなりますが、実は、これでは、
お子さんの 心のモヤモヤは解消されず
なかなか回復に つながりません。

そこで、レジリエンスを育てる声かけは… 
「そっか、それはイヤな思いをしたね。」と
寄り添う言葉をかけること。
こんなふうに、親に“共感”してもらえると、
それだけで お子さんは、“安心感”を得ることができて、 
また、そこから落ち着いて、その後の具体的な解決策や
対策について考えることができます。

ただし、お子さんが そのイヤだった出来事について
話したがらない場合は、お子さんの思いを 尊重して、
「いつでも聞くよ」というスタンスで 待ちましょう。

:::

もう一つ、例をご紹介すると…、
例えば、お子さんが 自信を失って 落ち込んでいる時。
「そんなことないよ~大丈夫だよ!」と励ましたくなりますが…
実は コレも、レジリエンス教育の観点から見ると、
ちょっと違うみたいです。

この場合も、『自信がない、不安だ』というお子さんの
気持ちを受け止め・寄り添って、
「自信無いのか…そういう時もあるよね。
でも、ママ(パパ)は、どんな時も、
がんばるアナタが素敵だと思うよ!」
…というような 声かけが 良いみたいですね。

:::

レジリエンスを育てる声かけのポイントは、
やはり、ネガティブな感情を 無視したり
否定したりしないこと。そして、大きな安心感に守られた中で、
ネガティブな感情と向き合い・耐えて、
対処できるチカラを育てていく…、ということなんですね。

:::

ある研究では、この「レジリエンス教育」を実践していくと
心の回復力に加えて、「どんなことがあっても
自分は大切な存在だ」という“自尊感情”や、
「自分はやれるんだ」という“自己効力感”も向上する、
という結果が 出ているそうです!

…長い人生、お子さんの歩む 道の先には、
きっといろいろなことが 待っていると思います…!
ぜひ パパママも、ご自分のレジリエンスを意識しながら
お子さんへの声かけを 工夫してみてはいかがでしょうか。
 

2025年3月14日

『防犯ブザーのこと!』

4月から 小学校にあがるお子さん・保護者のみなさんは
学習用具など 様々な準備が あると思いますが、
ピカピカのランドセルに、付けておくと安心なのが、
「防犯ブザー」!近年では、様々な機能が付いた防犯ブザーが
登場していて、種類も豊富になっていますが、
その中から どんなものを選べばよいのか、
今日は、簡単に チェックしてみましょう。

:::

まず 防犯ブザーを選ぶ時に 大切なのは、
お子さんが 実際に使う場面を よく想像すること♪
そのためには、こちらの 3つのポイントをチェックします。

① その子にとって 使いやすく、持ち運びやすいもの。
ランドセルに取り付けやすい 吊り下げタイプや、
コンパクトなキーホルダー型などがありますので、
お子さんの 普段の行動パターンを振り返って、
選んでみましょう。

② ブザーの音量
一般的には 100dB以上のものが 望ましいとされていますが、
あまり大きな音は 怖いという お子さんもいますよね。
事前に確認して、十分な音量で、かつ、
お子さんに合ったものを 選びましょう。

③ 機能性
防犯ブザーには 音が鳴る以外にも、
GPS機能や自動通報機能、ライト機能など、安全性・利便性を
高める 様々な機能が搭載されているものがあります。
欲しい機能がついているか、よく比較検討する必要が
ありますが、逆に、機能が多すぎると操作が複雑になって、
お子さんが使いにくくなってしまうこともあります。
“本当に必要な機能”を 見極めましょう。

:::

そのほか、電池式か・充電式か、大きさやデザイン、
カラーなどもお子さんと一緒に 選ぶと良いと思いますが、
防犯ブザーについて よく言われるのが、
「みんな持っているけれど、本当に役に立つの?」
という問題…。実際のところ、子どもたちがイタズラで
ブザー鳴らすことも多く、音を聞いても
「あぁ、また鳴っているナァ」と思う大人も多いそうなんです。

でも、防犯ブザーは「付けている様子を見せること」に
意味があると言われます。例えば、犯罪者の目線を
想像すると…防犯ブザーを持っている子と・そうでない子、
どちらが狙いやすいでしょうか…?
つまり、“抑止力”に なり得ます!

また、子どもが走っているのを見た時、大人は、
何も鳴らしていなければ、ただ「子どもが走っている」と
思いますが、ブザーを鳴らしながら走っていれば、
「子どもが 走って逃げている」と気付いて、
早めに 助けてもらえるかも知れません!

:::

小さな防犯ブザーですが、やはり、効果は大きいものです。
そして、小学校の 中・高学年になって
「防犯ブザーの使い方を忘れてしまっていた」
なんていうお子さんも、是非、この春を機に、
使い方やその効果について、
おさらいしてみては いかがでしょうか。
 

2025年3月7日

『入園前後の健康管理☆』

もうすぐ新年度♪
4月から 保育園や幼稚園に通い始める、というお子さんも
たくさんいらっしゃいますよね。

その中で、生活スタイルの変化によるお子さんの
健康状態が心配…という ママやパパは 多いと思います。
今日は、そんな入園前後のお子さんの健康管理について
おさらいしましょう。

:::

まず、これまで お家で過ごしていたお子さんが
保育園や幼稚園に入ることは、かなり大きな、環境の変化です。
その変化に心と体が慣れるまでは、お食事やお昼寝が
上手くできなかったり、緊張やストレスから
体調をくずしやすくなる子も 多いようです。

:::

また、とくに免疫力が弱い0歳~1歳くらいまでのお子さんは
集団生活が始まると、様々なモノに 触れる機会が増えて、
必然的に、感染症のリスクも高まってきます。ですから、
ワクチンで防げる感染症の 予防接種は、
入園前に済ませておきたいところ。
お子さんの年齢ごとに、推奨されている予防接種の
スケジュールを見て、しっかり接種できているか、
母子手帳などで 確認しましょう。
もし 受け忘れがあったり、気になることがあるなら、
かかりつけのお医者さんへ 相談してみてくださいね。 

:::

そして、新しい環境に慣れるには、
親子ともに、それなりの時間が かかるものですが…、
生活を軌道に乗せるための近道は…
やはり、“規則正しい生活リズム”です!

そのためには、お子さんの朝の支度にかかる時間や
夕食、入浴にかかる時間などを、一度、試しに計ってみて、
そこから、 お子さんに合った 起床・就寝・食事の時間を
組み立ててみましょう。

:::

また、その基本となるのが、
「早寝・早起き・朝ごはん」です!
最初は うまく行かないかも知れませんが…、
とくに、朝食をキチンと摂ると、午前中のエネルギーが
湧いてきて、また、お腹も 順調に、動き出します。
朝でも なるべく時間に余裕をもって、スッキリ排便を済ませて
お出かけできたら サイコーですね!!

:::

さらに、お子さんのサポート体制も改めてチェックします。
とくに入園1年目は、風邪や、皮膚疾患、便秘・腹痛など、
お子さんが 頻繁に体調を崩す可能性がある!ということを
前提に…、その上で、パパママが どのように連携・役割分担
していくか 相談したり、身近に頼れる家族や仲間がいそうなら
もしもの時に協力してもらえるか、相談しておきましょう。
また、地域の「病児保育施設」などを調べて、
事前に登録しておくと安心です。

:::

こんなふうに、入園前後は はじめてのことがイッパイで
不安も多いと思いますが、できるたけ周囲の協力も得ながら、
焦らず・じっくり、そして 楽しく♪
新生活をスタートさせていきましょう!
 

2025年2月28日

『ランドセルの置き場所、どうしてる?』

この春 小学校へ入学する皆さん、おめでとうございます♪
親御さん達も、新入生のサポートに忙しくなる頃かなぁ~
と思いますが、小学生になると、意外と悩む人が多いのが、
“ランドセルの置き場所”。大切なランドセルが、
毎日放りっぱなしにならないために…、きょうは、
「ランドセル置き場」について チェックしてみましょう。

:::

まず、「ランドセル置き場」をどこにするか、
決める時のポイントは・・・

① 「勉強する場所は どこなのか?」
子ども部屋に学習机があるなら、そちらのほうが
良いかも知れませんし、“リビング学習”を取り入れるなら、
リビングや その周辺のほうが良いかも知れません。
ママやパパの 目が届く場所なら、持ち物のサポート・
管理がしやすいという面も ありますね♪

②「設置したいスペースの広さは どれくらいか?」
設置したい場所が、広いか?狭いか?によって、
「ランドセル置き場」のために 選ぶアイテムが 変わってきます。

:::

では、「ランドセル置き場」・ランドセル収納のアイテムには
どんなものがあるのか、見てみましょう。 

まずは、収納BOXと一体型の「ランドセルラック」。
こちらは 一般的なカラーBOXのような見た目ですが、
いちばん上に ランドセルが ピッタリ収まるように
設計されています。下の段には、学校関係の書類や、
教科書、学用品などを まとめて収納が可能♪
高さ:70センチくらいのものなら、
キッチンカウンターの下にも 設置できそうです。

また、ランドセル用の「ハンガーポール」。
こちらは 背の低いコートハンガーのようなもので、
置き場がスマートで・かさばらないのが魅力です♪
ランドセルだけでなく、その他の持ち物(運動着の袋など)も
サッと掛けておけるので、忘れ物防止にもなりそうです。

さらに、ランドセルを置きたい場所に
フックだけを 設置するタイプも人気です。
これは、短い“手すり”のような形をした専用のフックで、
ランドセルやリュックのショルダー部分を
サクッとかけることができます。壁や棚などに、
ネジで 簡単に取り付けられるものもあって、コレなら
ランドセルも、流行りの“浮かせる収納”が叶います♪

:::

…と、いくつかのポイントを見てみましたが、
そもそも、「ランドセル置き場」を 作るメリットは、
お子さんがランドセルを 大切に使うことができたり、
片付けや整理整頓の 習慣がつくこと。

そして、そうした習慣を“長く”続けていくためには、
やはり、(大人目線ではなく)“お子さんが使いやすい”
というのが、大切です!

ぜひ、「ランドセル置き場」を 決める時には
親子でよく相談して、お子さんの意見も 取り入れながら…、
ピッカピカの一年生を楽しく、スタートできたらいいですね。
 

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