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2025年8月29日

『小学生 新学期に向けて 気をつけたいコト!』

一年でいちばん長いお休み「夏休み」が
終わってしまう~となると、もしかしたら…
「新学期が楽しみ!」というお子さんより、
「学校かぁ、ヤダなぁ」というお子さんのほうが
多いのではないでしょうか。そうすると、
「ウチの子は ちゃんと登校してくれるだろうか…」と
心配になることもあると思います。そこで今日は、
新学期を迎えるにあたっての パパママの心得について
お話ししてみたいと思います。

先ほども言ったように、新学期を前にすると
パパママも ちょっと不安になることがあると思いますが、
そうした不安はお子さんにも伝わってしまう可能性があります…
これは 心理学でいうところの「情動感染」と呼ばれるもので、
パパママの不安を お子さんが察知すると
お子さん自身が自分の不安として認識してしまうことがあるんです。

なので… パパママは できるだけ、
ドッシリ構えることが肝要!お子さんが
「夏休み終わるの イヤだなぁ~」と言ったら 
「そうだよね~ わかるー!」くらいの、
チカラが抜けた感じで共感して、リラックスさせてから、
「でも大丈夫だよ!」と、背中を押してあげましょう。
(休み明けにブルーになるのは 大人も子どもも同じですからね…!)

あとは、新学期に起こることの
楽しいイメージを共有しましょう。
小学生くらいのお子さんは、先々まで見通すことが
まだあまり得意ではないので、目先の不安やイヤなことに
気を取られがちなんですが、そんな時には、
もっと先にある 楽しいことを想像できるような会話…
例えば、「9月には ○○ちゃんが好きな イベントがあるね」
とか「2学期は 得意な国語で ○○を習うんでしょう?」
といった会話で、新学期が楽しみになるような
明るいイメージを 共有しましょう。

そして、やはり欠かせないのが、生活面でのサポートです。
どんなに新学期を楽しみにしている子でも、
休みの最終日まで びっちり遊んで クタクタになっていたり
休み中の夜更かし生活から 急にギアチェンジするのは
身体的にも・精神的にも 負担が大きくなります。
ですから、新学期がはじまる前後は あまり予定を詰め込まずに、
起きる時間や 食事の時間を 少しずつ“いつも通り”に
戻していくことも、パパママにできる、サポートの一つです。
(9月1日に始業式を迎える皆さん… この週末も、工夫してみましょう!)

そのうえで、例えば 最終日の夕ごはんを
お子さんの好きなメニューにしたりすると、
パパママからのエールが伝わるかもしれませんね♪
新学期を迎えてからも、少しずつアクセルを踏む感覚で、
「頑張り過ぎなくていいんだよ」というメッセージも送りながら
笑顔で 送り出してあげてください♪
 

2025年8月22日

『登校時 忘れ物を防ぐには?』

もうすぐ 夏休みも終わりますが…、
2学期が始まって 増えるお悩みの一つが、
お子さんの「忘れ物」!
学校行事が多くなる 2学期・3学期は
お子さんの持ち物も増えてその分、パパママの心配も増えます。
今日はそんな、忘れ物が多いお子さんへの
サポートについて、考えてみたいと思います。

…忘れ物をしてしまった時の気持ちを思い返すと…
イヤ~なものですよね! 先生に叱られるかも…と想像したり、
お友達から からかわれてしまったり…。

たまに忘れ物をする程度なら、
その「イヤ~な感じ」から、「次は忘れないようにしよう!」
という気持ちが 心に芽生えて、お子さんはきっと
自分で 忘れ物をしないように工夫するので、
パパママのサポートは 必要ないかもしれません。

注意が必要なのは、
日常的に忘れ物を繰り返している場合です。
もしかするとお子さんは、忘れ物を防ぐ方法が分からない…、
あるいは、忘れ物の「イヤ~な感じ」に慣れてしまって
自分から「気を付けよう」と思うことが
難しくなっているのかも知れません。
この場合には、パパママのサポートで、
忘れ物しがちな日常の リセットを試みましょう!  

そのためのサポートは…
まず、お子さんが 次の日の用意をどのようにしているか、
一度、目の前でやってもらって、観察してみます。
忘れ物を減らすポイントは 2つ、
①「次の日の持ち物を 把握していること」と、
②「次の日の用意をする 時間をとること」…なので、
お子さんが「次の日の持ち物」を把握できていれば、
①はクリア。そうでない場合は、
「どうすれば 次の日の持ち物が分かるか」を、
一緒に確認してあげましょう!

そして、翌日にも
「次の日の用意をしよう」と声をかけてみます。これは、
先ほどの ②「次の日の用意をする 時間をとること」が
習慣化・定着するまで、しばらく続けます。

そうするうちに…、お子さんは きっと、
「忘れ物をしていない状態」の気持ちよさ・
心地よさを 実感しはじめて、自分から
次の日の用意を 始めるようになります。
そうしたら サポートは いったん終了♪
あとは お子さんの自主性に委ねて、見守りましょう!

また、先輩パパママの中には…
「前の日の夜と 当日の朝、
 2回確認するよう 習慣づけした」とか、
「ランドセルの内側に“忘れ物注意”の張り紙をした」、
「持ち物をリスト化して、それが必要な理由も書くようにした」
など様々な 忘れ物対策をしている人が
たくさんいるようです。

忘れ物が無くなれば、その先にはきっと、
充実した学校生活が待っています☆
お子さんの性格や ライフスタイルに合ったサポート方法を
ぜひ 見つけてみてください♪
 

2025年8月15日

『子どもの写真を ステキに撮ろう!』

お子さんの写真…、たくさん撮っていますか?
夏休みのお出かけ先や イベントなどはもちろん、
日々の成長過程や 何気ない瞬間も
残しておくと楽しいですよね!
今日は、お子さんの表情や仕草がより可愛く・
魅力的にうつる、そんな写真の撮り方を
チェックしてみたいと思います。

まず…、お子さんが何かをしている時に写真を撮る場合は
お子さんの“自然な姿”を ジッと追ってみましょう。
「こっち向いて~」とか「ハイ 撮るよ~」と
声をかけてしまうと、いつも同じようなポーズや
表情になりがち…ですよね? 
自然でステキな表情を残したい時には、
あまり声はかけずに、カメラを向けてみましょう☆

そして、お子さんの表情が よく写るように、
カメラの高さを、お子さんの目線に合わせてみましょう!
大人の目線から撮影すると、どうしても
お子さんの口元が写らなかったり、
帽子をかぶっている時などは、お顔が隠れちゃいますよね!

なので、お子さんの表情を シッカリとらえるためには
カメラのレンズが お子さんの顔の高さになるように
少しかがんだり、下から煽るようにして
カメラを向けてみましょう☆

これだけでも ずいぶん雰囲気のある写真が
撮れるようになりますが、
さらに お子さんの魅力を 引き出すには、
「背景」・「距離」「連写」です!
背景は、なるべくシンプルな(ゴチャゴチャしていない)
場所を選んで、距離も、遠すぎず・近すぎず、
ほどよく収まる距離で。そして、
お子さんが動いている時には 連写機能を使うと、
躍動感・臨場感のある ステキな動きや表情の写真を残すことができます。

…いかがでしょうか?
いまお話ししたのは、写真撮影のキホンではありますが、
気にしたことがなかった~という人は、ぜひ試してみてください☆

そして 最後に…、
“お子さんの可愛い写真”に加えて、パパやママが
一緒に写っている写真も、たくさん撮るようにしたいですね♪
「子どもの姿が撮れていれば十分」と思うかも知れませんが、
きっと、お子さんが大人になって 見返した時には…、
“一緒に行ったんだなぁ、こんな表情をしていたのかァ、
あの頃は こんなファッションやメイクが流行っていたのかァ~”
なんて、思い出の引き出しが増えて、
楽しいこと間違いナシです!

また、特別なイベントじゃなくても、普段のゴハンの様子や
お着替えの様子、おうち遊びの様子など何気ない時間も、
写真に残せば、大切な思い出になります☆
一生に一度しかない 今年の夏。
ぜひ素敵な写真を たくさん残してください♪
 

2025年8月8日

『こどもの味覚は どう育つ?』

夏休みのこども達は 普段とは違った経験をしたり、
初めて食べるものに出会うことも 多いと思いますが、
今日は、そんな食の体験にも欠かせない、
お子さんの“味覚の発達”について、お話ししてみたいと思います。

そもそも、ヒトが 食べ物から感じる“味覚”には、
甘味、塩味、酸味、苦味、うま味 の、
5つがあると 言われていますね。こうした味覚は、
その食べ物に どんな成分が含まれているか、
体に悪いものが含まれていないか、などを 識別するための、
生きていくうえで 大切な役割を 担っています。

では、味覚はどのようなメカニズムで感じられるのか?
と言うと、主に、舌の表面にある細かな突起
「舌乳頭」の、「味蕾(みらい)」という器官で感じ取っています。
この味蕾が、味の成分をキャッチして、味覚神経を介し、
脳に信号が送られることで、味を感知することができます。

そして、この味蕾の数が
最も多いと言われているのが“幼少期”、
そのあとは 徐々に 消耗されていくそうです…!
とくに 味覚の発達のピークは、3才~4才頃と考えられていて、
だいたい10才頃までに食べたものの 味の記憶が、
その後の 味覚の基礎になる、とも言われています。

…なので、味覚の 良好な成長・発達には、
味に敏感な 子どもの時期に 正しい味覚を身につけること、
また、子どものうちから 様々な味を経験して、
味覚の“幅”を 広げることが 大切なんですが、、、
では、健やかな味覚を育てるための
具体的なポイントは?というと…

例えば、「食材本来の味を感じられるよう、
薄味を心がける」こと。とくに 味付けの濃い調味料
(ケチャップ、マヨネーズ、ソース、ドレッシング)などは
食材の味を隠してしまうので、控えめにしましょう。

また、「多彩な食べ物に チャレンジさせる」こと。
様々な食材の味を たくさん経験して、味覚情報(味の記憶)を
数多くインプットすることは、その後の 食の楽しみ、
味覚の幅につながります。なので、もしかしたら…
“食わず嫌い”は、モッタイナイかも知れません!
食材への警戒心をやわらげる意味でも、
お子さんがキライな食材も時々 食卓に並べてみましょう。

そして 最後に、「しっかり咀嚼をさせる」こと。
味の成分をキャッチする味蕾は、
舌の奥のほう(奥歯の近く)にたくさん存在すると
言われています。奥歯でシッカリ噛めば 味を感じやすく、
味わいも持続して、食材のおいしさを
より多く感じることができます。

…ということで、この夏休みも、
お子さんと一緒に旬のおいしいもの、
様々な食材をじっくり楽しんで、ぜひ“違いの分かる人”の
育成にも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

2025年8月1日

『爪を噛むクセのこと。』

爪を噛むクセ…、“爪噛み”とか、医学的な用語では
「咬爪癖(こうそうへき)」とも言われますが、
お子さんのいる方なら、“あるある”かも知れませんね。
この“爪噛み”は 時々、「愛情不足の現れ」などと
ちょっとショックなことを言われたりして、
悩んでしまう親御さんも多いようですが…、
実は、あまり深刻に考え過ぎる必要は ないのだそうです。

爪を噛むクセが出るのは、2-3歳から小学生くらいが多く、
主な原因は、「ストレス」であると言われています。
しかし「ストレス」と言っても、
とても本能的な…、例えば「退屈だなぁ」とか、
「眠たいなぁ」、「落ち着かないなぁ」といった、
いわゆる“不快感”のようなものです。
そういう時、子どもはその不快感を 自分で解消できない
“もどかしさ”から、ほとんど無意識に
爪を噛んでしまうと 考えられています。

また、原因が そうしたストレスではなく、
本当に“ただ何となくのクセ”になってしまっている場合も
多いようです。お子さんの爪噛みが気になったら、
まずは お子さんが どのタイプなのか、
どんな時に爪を噛むのかを、観察してみましょう。

でも、どちらにしても、爪を噛むのは
衛生的にも良くありませんし、
指が傷ついてしまうこともありますので、
やめるに越したことはありません。そこで、
爪を噛むクセをやめさせるには、叱ったり・
無理にやめさせるのではなく、
“自然と、爪を噛むことから離れる”
というイメージで、工夫してみましょう。

例えば…、クセが出ている時、
お子さんの指を そっと口から離して
優しく手で包み込んだり、お子さんの指を撫でてあげます。
そうすると、お子さんは「傷つけちゃいけないんだ」と
自然に気づき、クセが治ることがあります。
また、爪を噛んでいるとき・噛みそうになったタイミングで、
手を使う遊びに誘ったり、ボールを渡す、
質問や 頼みごとをして 気をそらす…、
というようなことを しばらく繰り返していくうちに、
治ることもあるそうです。

また、効果には個人差がありますが、
指にハンドクリームを塗ったり、薬局に売っている
爪噛み改善用のマニキュアを 取り入れる方法もあります。
このマニキュアは、傷んだ爪を保護しながら
クセを抑えるためのアイテムで、舐めると苦みを感じます。
もちろん、舐めても無害な成分でできていますが、
こうしたアイテムで 徐々に治る子も 多いようです。

…皆さんご存知のとおり、
爪を噛むクセのある子は 意外に多いですし、
多くの専門家が言うように、ほとんどの場合、
心配はありません☆ そして、
“少しずつついたクセは少しずつ直るもの”…と思って
悩み過ぎず、ゆっくり、改善を目指してみてください☆
 

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