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2024年1月25日

『子育てのイライラ どう向き合う?』

子育てをしていると、
イライラしてしまうこと、ありますよね。
あるデータによると、子育てをする人の 9割以上が、
子育てによるイライラを 感じているそうです!
でも、イライラが抑えられないと、
お子さんに申し訳なく思ったり
自信がなくなってしまうことも…。
そんなイライラに ココロを支配されないためには、
どんな工夫ができるのでしょうか。

:::

すでに皆さん、試行錯誤されていると思いますが…、
イライラしてしまった時には、一度、そのイライラが、
一体どこから、どんなふうに生まれているのか、
掘り下げて・分析みるのも、一つの方法です。

そのとき ポイントとなるのは、
イライラの裏側には、必ず、
「不安」や「心配」、「悲しみ」など、
“元になる感情”が 隠れている、ということ!

:::

例えば、お子さんのことだったら…

「せっかく栄養バランスを考えてごはんを作ったのに、 
食べてくれなくて、傷つく。」とか、

「着替えを 早く済ませないと仕事に遅れてしまい、
肩身の狭い思いをして、つらい。」とか。

掘り下げてみると、期待を裏切られたという“悲しみ”や、
良くないことが起こるのではという
“心配”“不安”などが 見えてきます。

:::

そもそも、こうした 悲しみや
心配・不安から イライラが生まれるのは、
人のココロの 防御反応としては、当然のことです。

そんな風に、自分の気持ちを掘り下げて・認めてあげるだけでも
ちょっと、ココロが軽くなるかも知れませんが、
さらに、そのイライラを おさえたいと思う時には、
自分の気持ちや考えを ちょっとずつ、
変えてみるのもオススメです。

:::

先程の例で言えば…、

「栄養バランスは 少しずつ整えていけばいい、
元気でいればいい」と、ごはんに対するハードルを下げてみたり。

「明日は あと5分だけ早起きして 支度をしてみようかな」と
時間の使い方を 工夫してみたり…。

できるところから、自分で自分の行動を選んだり、
見通しを立てることができるようになると、
イライラは少しずつ 減っていくかも知れません。

:::

イライラの原因には、お子さんだけでなく
パートナーや 一緒に暮らす その他の家族、
職場の同僚や上司など、いろいろあると思いますが、
同じように向き合ってみると、案外、
イライラが軽減するかも知れませんね。

…とは言え、どうしても譲れないライン、
できないコトは 沢山あると思います。
イライラは、無くすのではなく、“減らす”ことを目標に
少しずつ、できるところから 実践していけたらイイですね。
 

2024年1月18日

『こどものダラダラタイムを考える。』

…例えば 小学生のお子さんが、
学校から帰って来て 宿題もせずに ダラダラしている…。
そんな姿を見ると、つい小言を言いたくなってしまう人も
多いと思いますが、何か言うと、
雰囲気が悪くなったり、親子ゲンカに発展してしまう…、
そんな悩みも あるようですね。
こういう時、パパママは お子さんに、
どんな風に、声をかけてあげれば 良いのでしょうか?

:::

まず、ダラダラタイムへ 突入してしまったお子さんに、
「いつまで休んでるの?」「宿題やらないの?」と問いつめたり
急かしたりすると、逆効果になる可能性・大です!
…自分が子どもの頃のことを
思い返してみても…そうですよね~。

:::

そもそも、家に帰ったお子さんが、どうして
ダラダラするのかというと、その「ダラダラタイム」は、
人間の脳の特性から見ても必要なモノだから…!

学校で1日を過ごしてきたお子さんは、
きっと、体も心も疲れています。
特に頭の中は、その日に取り込んだ 新しい情報で、パンパン!
ちょっと一息ついて ダラダラする時間は、
ストレスをやわらげながら 頭の中を整理して
次の行動に 備える…、実はとても、大事な時間でもあるんです。

なので、お子さんが ダラダラしているのを見たら、
「脳を整理する時間を 過ごしているんだな」
「心を休めているんだな」という視点も 意識してみましょう。

:::

そこで もし、声をかけるのであれば、
お子さんの様子を よく観察してみます。

疲れていたり、イライラしている様子に気づいた時には、
「どうしたの?疲れてる?」「何かあった?」と、
様子を汲み取って 言葉にしてみると、
お子さんは「うん、実は今日ね…」と、
その日にあったことや、困りごと、
グチなどを、話してくれるかも知れません。
お子さんが 話をしたくなるような 雰囲気作りも、大切です。

:::

また、お子さんの「ダラダラタイム」を
親子のコミュニケーションに利用してしまうのも、アリですね。
パパママのほうから積極的に、お茶やオヤツを用意して、
「ちょっと、ひと休みしない?」と、ダラダラに誘ってみます。
一緒にオヤツを食べながらの 何気ない雑談は、
チカラの抜けた、良いコミュニケーションになりそうです。

お子さんによって、「ダラダラタイム」にも
いろんな個性があると思いますが、
是非、その時々で、お子さんの状態をさりげなく観察して、
気持ちに寄り添った 声かけを 心がけながら、
お子さんが 日々を 楽しく過ごせるよう、
サポートしていけるといいですね。
 

2024年1月11日

『新聞の切り抜きと学力☆』

皆さんのお家では、新聞はとっていますか?
デジタルで購読している、あるいは
とっていないというご家庭も 多いと思いますが、
IT社会となった現代でも、新聞記事の切り抜き・スクラップは、
お子さんの学力を伸ばすのに 効果的なのだそうです。

新聞の切り抜き・スクラップが
どうして子どもの学力につながるのか、
それには大きく 3つの理由が挙げられます。

:::

一つは、「読み取る力がつく」。
新聞の切り抜き作業では、たくさんの記事に触れますね。
見出しや写真から記事の概要を把握し、
文章から 書き手の意図を読み取ること…、
知らない言葉があっても、前後の文脈からその意味を想像したり、
辞書で調べたりすれば、知識やボキャブラリーが
蓄積されていきます。

:::

そして、「書く力がつく」。
スクラップをまとめる時、記事の要点を短くまとめてメモしたり、 
自分の意見や感想を書き出せば、書く力が 身につきます。

最後に、「情報をあつめて、整理する力がつく」。
スクラップする 記事を選ぶときには、
情報を吟味し・選択するという、
意外と高度な作業が 行なわれます。
「どの記事がいいかな~」と考えて探す経験によって、
情報を収集する力が磨かれ、また、
切り取った記事が バラバラにならないように
新聞の名前や日付をメモしたり
ノートや台紙に貼って 保存する作業では、
情報を整理するスキルも 自然と身についていきます。

:::

この「読みとる力」「書く力」「情報を集めて 整理する力」が
幅広い学習効果につながることは、
勉強したことのある人なら 感覚的に分かるところですよね。
日本新聞協会の 2019年度の調査によると、
「新聞スクラップとコメントの記述」を、
週に1回以上行なう小学校では、全国学力テストの正答率が
国語・算数ともに 平均を上回っていたそうです!

:::

新聞の切り抜きは、小学校低学年からでも
新聞、ハサミ、ノート、のり、筆記具などがあれば、
気軽に 実践することができます。

複雑な文章が 読めないうちは、写真つきの易しい記事から
お子さんの興味のわくものを選んで。
それをノートに貼って、余白には 新聞の名前と発行日、
記事に対する感想や 自分の考えなどを 書き込めば、完成です。

:::

さすがに、毎日続けることは 難しいかも知れませんが、
先ほど紹介した、新聞協会の調査のように、
週に1回でも、チャレンジしてみる価値はありそうですね♪
また、この作業は、お子さんがどんなコトに
興味があるのかを知るよい機会にもなると思います。
時には 親子で一緒に 新聞を広げて、
眺める機会を 設けてみては いかがでしょうか。
 

2024年1月4日

『ねんトレのハナシ☆』

「ねんトレ」とは、「ねんねトレーニング」の略。
赤ちゃんが、抱っこや授乳など ママやパパの助けを借りずに、
自分のチカラで 眠れるようになるための、練習のことです。
近年は、子育て中の医師が書いた“ねんトレ本”なども
出版されていて「寝かしつけ・夜泣きが大変で困っている!」
という ママやパパから注目されています。
今日は、そんな「ねんトレ」のポイントを、
一部、ご紹介してみましょう。

:::

まず、この「ねんトレ」を 始めるタイミングは、
赤ちゃんの 生活リズムが整い始める生後6ヵ月頃からが
良いとされていますが、それより遅くても 問題はありません。
ただ、1歳半を過ぎた場合には、お子さんのやる気と
相談しながら、ゆっくり進めましょう。

:::

そして、「ねんトレ」に必要なのは、
赤ちゃんが 眠りに入るまでの ルーティンをつくることと、
眠りにつきやすい環境を 整えてあげることです。
具体的には…、就寝時間の 少し前から、
お部屋のテレビやラジオを消し、照明も控えめに。
そして、お布団へ移動したら、ユッタリ、
30分くらいかけて「おやすみの儀式」を始めます。
絵本を読んだり、子守唄を歌ったり、
おなかをトントンしたり…♪
赤ちゃんがいちばんリラックスできるスタイルを見つけて、
それを 毎日の ルーティンにしましょう。

:::

ルーティンが終わったら、明かりを消して、
ママ・パパは、部屋を出ます。赤ちゃんが泣いても
数分間は 様子を見て、泣きやまなければ 部屋に入り、
声をかけます。これを繰り返しながら、
部屋に入るまでの時間を 徐々に長くしていき…、
最終的には、一人で寝つくようになります。
この流れを2週間も続けると、赤ちゃんはだんだん慣れてきて、
一人で眠れるようになる…というのが、
ねんトレの基本なんですね。

:::

ネントレ中は、どうしても赤ちゃんを泣かせることになるので、
「かわいそう」と感じることも あるかも知れませんが、
ネントレが 赤ちゃんの心の成長に悪影響を与えないことは、
医学研究によっても証明されているそうです。

ママやパパが、夜、眠れなくて、睡眠不足を感じているなら、
ためらわず、ねんトレに チャレンジしましょう!
ネントレをするのは、赤ちゃんと家族の笑顔のため…♪
最初は 泣いたとしても、
みんなが笑顔で過ごせる時間が増えたら、
赤ちゃんにとっても 幸せなハズですよね♪

:::

ほかにも、「ねんトレ」の参考になる 本を読んでみると、
規則正しい生活リズムのつくり方や、朝の起こし方、
月齢別のポイントなども、詳しく載っています。

赤ちゃんの成長度合や、ママ・パパの気持ちに合わせながら、
無理せず、ゆったり、取り組めたらイイですね。
 

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