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2024年5月3日

字は、丁寧に書こう♪

こどもは、だいたい5歳くらいになると
字が書けるようになってくると言われていますが、
小学校に入って 漢字の練習や作文、
算数の計算をするようになると、「子どもの書く字が気になる!」
という親御さんは多いようですね。

学習塾を運営する「株式会社 臨海(りんかい)」が、
2022年に公表した“子どもの生活・学習に関する意識調査”の
アンケート結果によると、保護者の皆さんが
「小学生のお子さんの学習に関する悩み」として回答した、
その1位は…「字が汚い」こと!
(成績でもなく、学習意欲でもなく…。)
全体のおよそ35%のかたが、こう答えたそうです。

:::

確かに 子どもは、こまかなチカラ加減が苦手なので、
字を上手に書くのは 難しいかも知れません。
でも、「丁寧に書こう」という気持ちを 持ち続けていれば、
年齢とともに、手先のコントロールが追いついて、
ある程度は 字もキレイになっていきますので、
まずは、字を「丁寧に書く」ことの重要性を
伝えることが大切かも知れません。

:::

では、そもそも 字が丁寧に書けないと
どんなデメリットがあるのでしょうか?

例えば、勉強の場面でいうと…
授業中・ノートに書いたメモを、
あとから読み返すのに 時間がかかる!
そして、ケアレスミスが 起きがちになる!
(算数の計算で、自分が書いた ゼロ(0)と ロク(6)を
見間違えて途中で計算ミス…なんてことも、よくあるようです。)

また、テストの回答も、採点する人に
正しく読んでもらえなければ、マルはもらえません!
最近は、文章で回答させる問題も 増えていますし、、、

将来の就職活動では、履歴書や作文を
手書きで提出…なんてこともあります。
デジタル社会とはいえ、丁寧な・読みやすい字を書くことの
大切さは、いずれ、考える時が来ますよね~。

:::

でも、こうしたことは、あまり大人が言い過ぎると、
お子さんも やる気を無くしてしまう恐れがあるので、
「キレイに書く」より「ゆっくり・丁寧に書く」ことを
意識するよう、声かけをしてあげましょう。

具体的には、「マス目いっぱいに、
ゆっくり・大きく書いてごらん」とか、
「1画ずつ、とめ・はね・はらいに 気を付けて」とか。
また、ドリルなどは、早く解く問題ばかりさせると
時間を気にして どうしても字が雑になるので、時々、
焦らずじっくり考えるような問題も 織り交ぜていくのが
オススメです。

:::

字の丁寧さは、本人の意識で、想像以上に 大きく変わります♪
まずは、「キレイさ」より「丁寧さ」を意識して、
読みやすい字が書けたら その都度褒めながら、長~い目で!
丁寧に書くことの大切さを、伝えていけたらイイですね。
 

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