[番組で紹介した情報]2018年9月21日
第51回、第52回のゲストは…なんと!
今年7月に行われた「全日本高等学校馬術競技大会」で日本一に!! 馬術競技とは? →馬と一緒に行う競技。 <障害飛越(しょうがいひえつ)> コース上の障害物を飛び越えて、ミスなく速く走行することを競う競技 ※ミスをすると減点されていく <馬場馬術> 馬の正確さや美しさを競う <総合馬術競技> 馬場と障害、さらにクロスカントリー走行を加えた3種目で争う ※このほかにも種目あり 7月に行われた第52回全日本高等学校馬術競技大会。 全国から36の高校が参加、トーナメントで争われました。 栃木県代表の宇都宮白楊高校はトーナメントを勝ちあがり、いよいよ決勝の舞台に。 優勝をかけ、チームが交互に走行していきます… それぞれ2名の選手が走行を終え、宇都宮白楊の減点は0、相手チームは-4。 宇都宮白楊は、最後に走行する倉泉キャプテンの結果次第で勝利が決まるという状況に 後輩たちがつないでくれた減点0…この重要な走行で、 倉泉選手の走行結果は…減点0! なんとパーフェクトで日本一に輝きました!! 乗馬未経験で入部した2人。
他のメンバーもほとんどが入学して初めて馬にふれたという そんな白楊高校のみんなを、支えてくれた2頭が 今月、他界しました。 他のスポーツとはまた違い、生き物と向き合うスポーツ そこは、いろんな絆が生まれ、そして人間としても成長させてくれる… そんな競技でした。 日本一、おめでとうございます! |
2018年9月7日
第49回、第50回のゲストは…県立今市高校 ホッケー部
飯島 舞花(いいじま まいか)選手 松本 和将(まつもと かずまさ)キャプテン、 &小林 弘人(こばやし ひろと)副キャプテン! 昨年11月には、女子ホッケー部が登場しましたが…
今回、とくにラジオ出演に関してのアドバイスは無かったんだとか(笑) ここで改めてフィールドホッケーのルールを確認 →15分の4クオーター制(2Q終了後10分のハーフタイムあり/1Q、3Q後は2分) →得点の多いチームの勝ちだが、同点の場合は、シュートアウト戦 (GKとの1対1の対戦)が行われる。 ※8秒以内ならプレーヤーは自由に動ける →プレーヤーの人数は11人。交代は何度でも自由にできる。 そして、勝利のカギとなるのがセットプレー。 →ペナルティコーナー サークル内で守備側が反則を犯したときなどに与えられる、セットプレー。 勝敗の分かれ目になる場合もある重要なプレーで、 実に得点の約8割はこのペナルティコーナーから生まれるんだそうです。 8月に行われたインターハイ。今市高校は決勝の舞台に立っていました。
決勝戦の相手は、岐阜総合学園高等学校です。 試合が動いたのは第2クオーター、今市高校が先制点を獲得しこのまま前半をリードして折り返します。 しかし、第3クオーター、36分に追いつかれてしまいます。 このまま同点で第4クオーターに突入するかというその時、今市高校はペナルティコーナーを獲得します。 勝ち越しのチャンス、シューターの小林選手が放ったボールは相手選手に当たりながらも、 ゴールに吸い込まれ2-1。さらに第4クオーターの53分にも追加点をあげリードを広げます。 試合終了間際に1点を返され、3-2とされたものの試合はこのまま終了。 逃げ切り勝利で、今市高校は見事優勝を手にしました! インターハイの初戦は、いきなり昨年冬に負けた相手。 これを見事4-0の完封で雪辱を果たしました! そして、インターハイ優勝…31年ぶりに夏を制覇! 今年の目標は3冠 このあと始まる国体、そして冬の選抜… 全国にその歴史を刻め!!! |
倉泉亮汰(くらいずみ りょうた)元キャプテン
磯田陽翔(いそだ ひなせ)現キャプテン