[番組で紹介した情報]2020年3月25日
☆今回は、栃木県なかがわ水遊園さん☆では、その他の施設からのインフォメーションです。
まずは、「宇都宮動物園」さんから。 今年の春は、桜の隠れた名所、宇都宮動物園で、お花見をしてみませんか。 暖かい日が続いて、いつもより早く咲いた桜の花を見ながら、 動物たちと触れ合ってみてはいかがでしょうか。 土曜・日曜のお昼12時から、桜の花の下を飛ぶ、 ハリスホークのハルマ君のフライトショーは、いつもよりかっこよく 見えるかも。 先日、テレビの企画で決まった、レトロランド、ハラハラドキドキ遊園地の モノレールに乗って、桜を目の前で見る体験も、今だけです。 また、今しか見ることができないキリンの赤ちゃん「はるか」にも会いに来てくださいね。 次に、「那須どうぶつ王国」さんから。 驚きと感動を提供する那須どうぶつ王国は、3月20日より、 新しいエリア「北・アメリカゾーン」が、オープン!! ビーバーが自由に泳ぎ回り、 スカンクや プレリードッグも、間近に見ることができる施設です。 なお、同時に、公開予定だった「ホッキョクオオカミ」は、動物の都合により、展示が延期となっていますので、あらかじめ、ご了承ください。 また、「砂漠の天使」といわれている、野生・小型猫「スナネコ」が、 3月20日より、保全の森に、登場! 小さくて可愛らしい「スナネコ」の姿も、是非、 ご覧ください なお、今日、ご紹介した施設の詳しい情報については、 直接、それぞれの施設までお問い合わせください。 |
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館させていただいておりました栃木県なかがわ水遊園は、今日3月25日から、開館しました!
一部の体験講座や施設利用に、変更や中止などはありますが、
春の企画展「私立危険生物学園~今年のヤバい新入生!~」も、
ようやく開会となりますので、今日は、その中の2種類の生き物を
紹介していただきましたよ!
1種類目の「オオマルモンダコ」は、小笠原諸島から南のサンゴ礁に
生息していて、大きさは10㎝ほどの、とても小さなタコです。
名前にもついている通り、とても綺麗な、青い輪っか模様が特徴です。
しかし、きれいだなーと、むやみに近づくと、実はキケンなんです!
「綺麗な花には棘がある」ならぬ
「綺麗なタコには毒がある!」
このタコは唾液に「テトロドトキシン」別名「フグ毒」とも呼ばれる
神経毒を持っていて、咬まれると死に至る恐れがあります。
この毒を体内に持っている生き物は割といますが、相手に噛みついて
使う生き物はなかなかいません。
小さいけれど、綺麗で危険な「オオマルモンダコ」を、是非、
見に来てください!
続いては、「モウドク フキヤガエル」を紹介します。
読んで字の如く、猛毒をもったカエルで、毒は皮ふにあります。
このカエルの棲む南米コロンビアの熱帯雨林の原住民が、
吹き矢に塗って狩りに利用したことから、
この名前が付いたとされています。
実はこの毒は現地の獲物から作られるため、人間が無毒の餌を
あげて育てていると、毒を持たないカエルになるんですよ!
3cmほどと小さくて、
綺麗なカエルですので、お見逃しなく!
そして、企画展の生き物について楽しく学べる、「おさかなずかん」を販売しています。1冊300円で、500冊の限定販売です。
今回は企画展オリジナルのノートもついてくるので、気になる方は
お早めにお買い求めください!
また、その他のイベント情報については、新型コロナウィルス
感染拡大防止のため、随時更新していきますので、ご来園の際はHPをご確認下さい。