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2015年8月3日

カルチャー:金谷ホテルの原点は・・・からくり屋敷!? 金谷ホテル歴史館

今回ご紹介したのは、日光市本町にある「金谷ホテル歴史館」。
広報スタッフの倉澤 順さんにお話を伺ってきました。

「金谷ホテル歴史館」があるのは、東照宮と田母沢御用邸の間。
神橋の近くにある、日光金谷ホテルとは、別の場所になります。
もともとは金谷善一郎が東照宮から拝領した”武家屋敷”。

過去(昭和初期)には、外国人観光客向けに公開されていたこともあったそうですが、ここ数十年はずっと、眠っていた建物。
2014年に「国の登録有形文化財」として認定されたことで、「金谷ホテル歴史館」として今年3月にオープン!

なんとも趣のある佇まいです。
もともと東照宮の楽師(和楽器奏者)だった金谷善一郎に、「今後の外国人観光客の増加を予測」し、宿屋の開業を進めたのが、ヘボン式ローマ字で有名な『ヘボン博士』。

金谷ホテルの前身である「金谷カッテージイン(=この建物)」が明治6年にオープンします。

さらには、そのヘボン博士の紹介で、イザベラ・バードが泊り、
彼女の紀行文で、金谷の侍屋敷を絶賛。
その紀行文はヨーロッパでベストセラーに!!
続々と著名な方が日光を訪れ、金谷に泊まることに・・・

金谷ホテルの誕生と発展のストーリーを聴いているだけで、なんともワクワクします!
倉澤さんのイチオシを聞いてみたところ、2階の和室(客室)の「ふすま」部分の隠し扉を紹介してくれました。 

おおっ! ふすまの向こうに、1階の囲炉裏が見える!!

倉澤さん「もともと武家屋敷なので、もしも襲撃を受けた際の逃げ道として設置されていたようなんです。さらに、冬場は、このふすまを開けることで、囲炉裏からの暖気を取り入れることもできるんですね!」

実に面白い仕掛けですね~♪

倉澤さん「外国人の方からは『サムライハウス』という名称で親しまれていますが、この仕掛けの存在から、近隣の方からは『からくり屋敷』とも呼ばれてきたんですよ。」

隣接のレストラン、ベーカリーにも美味しいものがそろっています。
ぜひ、140年以上の歴史ロマンを感じてください。

「金谷ホテル歴史館」日光市本町
開館時間:午前9時半~午後4時半まで。
入館料:おとな 400円、子ども(12歳まで) 200円。

今回はペア招待券を5名様にプレゼント!
ご希望の方は「Join-T」までご応募ください。応募締切:8/6(木)。
※当選発表は賞品の発送をもって代えさせて頂きます。


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