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デイリーフライヤー 13:00~13:30
2024/5/17 13:18/プール/スピッツ
鱒渕伸敏(ますぶちのぶとし)さんにインタビューをしました。
大丸製菓は昭和24年創業、全国主要都市のデパートや専門店、高級スーパーなどで見かける、
「雅職人(みやびしょくにん)」「おかき物語」などの、おかきやおせんべい、
揚げ餅をメインに製造し、販売している米菓メーカー。
そんな大丸製菓ですが、現在は海
海外展開にも力を入れており、台湾にはおかきを輸出、
一部の海苔巻製品は中国から輸入し、日本国内にて販売されています。
中国との取引が始まったきっかけは2002年から日本の幕張メッセで開催されている
「フーデックス」という世界66か国が集結するアジア最大級の食品展示会に大丸製菓さんも参加し、
そこで中国の商品を試食したことから、輸入をするに至ったとのことです。
また、日本での製造の場合と日本での場合とを比較した場合、そのコストパフォーマンスに
違いがあり、安価かつ高品質の食品を作ることが可能になったとのことです。
そんな中国でのビジネスを展開している大丸製菓さんが苦労したこととして、
海外の企業との取引で一番の違いは言葉の壁・文化の違い。
そのため、商品の納期などで苦労したそうです。
その課題を克服するために、年3回は中国の企業に行き、製造者や現地社長と会って
コミュニケーションをとっています。
鱒渕社長いわく、そこでお互いの考えや状況などを話し合い、意思の疎通を図ってビジネスを
円滑に進めているとのことです。また、最後にビジネスにおいては、主張すべきは主張して、
お互いが、winwinな関係になることが重要だとのことでした。