今日は「帰農志塾（きのうしじゅく）」についての情報を

お送りしました!(^^)!


帰農志塾は、1976年に当時農家の後継者不足問題が叫ばれる中、

農業の新しい担い手として新規就農者の教育を目的として

設立されました。


現在までに１００人近い研修生達が各地の農村や海外に巣立って

いるそうです(^^)/


研修期間中、家庭の事情や本人の方向転換で退塾した人もごく

僅かいるそうですが、卒業生のほぼ全員が新規就農や技術協力活動を

行っているんだそうですよ♬


最近は、田舎暮らし志向や農業志願者が増加していますよね。

でも、就農する、農業を学ぶっていうのは決して簡単ではないと

思うのですが、帰農志塾では、農業未経験の人で原則２年、

短期研修の人もいますが、研修生に各圃場(ほじょう)を担当させ、

毎週、週例会による技術検討会を実施するとともに、

毎月レポートを提出することにより技術チェックを行うなどの方法で

農業技術の習得を目指します！


具体的には、農作業はもとより配送・経理・機関紙の編集など

生産から流通、会員との交流を含め、すべでの塾運営に関わりながら

学ぶことで、研修生全員で運営している塾でもあるんです！


これらの方法を通じ、有機農業の技術・経営・自然の生態などを

学習し、また、お互いの考えを切磋琢磨する方向で

人類共存の道を考え、人間としてあるべき姿、生き方を模索していく

相互研鑽を目的とした「共育」を目指している塾なんです。


農場は、山に囲まれた８haの農地に、

８０余種類の野菜・米・鶏（平飼い９００0羽）を飼い、

有機農業を実践、農産加工・庭先果樹・茸もあり、豚も飼い、

あらゆる研修が可能な農場なんですよ♪


そして研修者には寝食等を支給し、研修期間中の最低限の生活は

保障、研修終了後、希望者には東南アジアでの農業研修の道まで

あるんです！！


さらに卒業時、帰農する人には、本人の帰農条件や貢献度によって

２０～３０万円から１００万円程度の奨励金まででるそうです。


もちろん、帰農志塾の皆さんが育てた野菜は、

会員契約をしているご家庭に旬の野菜を詰めた野菜セットとして

お届けもしてくれます(^-^)

大セット2500円で旬の露地野菜１０～１５種類程度、

１セットで家族（３～４人）が１週間分の野菜をまかない

健康増進につながる野菜量が目安です。

現在、150世帯の会員と直接提携しているそうです。

他にも自然食品店やデパートにも出荷していたり、

様々なマルシェやイベントなどでも出店しています。


ゴールデンウィーク後半の５月５日と６日には、

那須烏山市神長にある島崎酒造の洞窟酒蔵前に出店するそうですので

安心安全でみずみずしい野菜をこの機会に

ぜひ手にしてみてください(*'ω'*)


入塾希望の人や野菜がほしいという人は、

「帰農志塾」も電話番号　0287-83-0930に連絡いただくか、

HPを見ていただいて、その中にメールアドレスがありますので

そちらからお問い合せください(^^)/


有機農業の技術を学びたいという人、今後の人生の方向として

農業以外にないという強い確信のある人を待っているそうですので

興味のある方はぜひお問い合わせをしてみてください!(^^)!