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[今週のトピックス]

2019年9月23日

9月 「メッセージご紹介」

今回は、番組に頂いたメッセージをご紹介しました。

ラジオネーム 「ポンタパパ」さん

以前の放送で 車いすバスケやダンスの話題がありましたね。
その放送を聞いてから 以前よりも増して パラスポーツやパラスポーツ選手に目が行くようになりました。
来年の 東京パラリンピックの チケット抽選申し込み もしましたよ!
私が注目しているのは車いすバスケです。
私の地元でもある栃木県に代表候補の選手がいらっしゃるということを知り
さらに熱が入るところです。
訓平さんは注目している競技ありますか?
また東京大会に期待することってどんなことでしょうか?




この番組を聴いて下さって、パラスポーツや選手に目がいくようになったとのお言葉、
めちゃくちゃ嬉しいです!

僕もパラリンピックのチケットは申し込みました。
僕が注目しているのは、ポンタパパさんと同じく、車椅子バスケです。東京大会に期待するのは、バリアフリー化!ってお話だと、いつもと同じになっていますので、

ちょっと違う視点から。

突然ですが、車椅子バスケで使用する車いすは、一体おいくらすると思いますか。
メーカーによっても違いますけど、ずばり50万円以上するんです。競技するための車椅子に対しては、何の補助もないので、やりたい気持ちがあっても、
そんなに高額じゃ、って諦めてしまう人もいるくらい。
またチーム数も少ないので、試合となると『県外に遠征』となるため、
そこまでの移動や宿泊に掛かる費用を自分で負担しなくてはならないんです。
こうした負担を軽くして、競技に集中できる環境を作りたいと思って、うちの会社では、
5年前から地元の車椅子バスケチーム、栃木レイカーズのスポンサーをさせてもらっています。今後、こうしたパラスポーツを応援する流れが更に加速することを願うばかりです。


ポンタパパさん ありがとうございました!

番組ではあなたからのメッセージを お待ちしています。質問や相談、なんでもOKです。
番組のHPにある メッセージ応募フォームから どしどし送ってください!

2019年9月16日

9月 「バリアフリーはビジネスの卵」

今回の「バリアフリーはビジネスの卵」は、

先日僕が監修させてもらった、
東京 銀座のアクセシブルマップについてご紹介します。


世界108都市39カ国でシティガイドを展開するグローバルなメディアブランド、
タイムアウト東京さんが2014年から、銀座の街全体についての方針を決める全銀座会さんとコラボレーションして、外国人観光客に銀座の魅力を伝える英語版のマップを発行されてきました。

その第5弾として、今回、車いすユーザーや高齢者、ベビーカーユーザー、大荷物を抱えた外国人観光客などを対象に「誰もが快適に楽しめる銀座」を紹介するガイドマップが作られたんです。そしてその監修を行ったのが、大変僭越ながら、私、大塚訓平でございます。


銀座駅周辺の「(誰もがアクセス可能な)アクセシブル」なレストランやショップ、

ギャラリー、商業施設などお気に入りの20店を、レビューと共に紹介させてもらいました。また各施設の入り口の段差や、多目的トイレ、オストメイト、ベビーシート、荷物預かり所などの有無をピクトグラムで表示したり、

地下鉄からエレベーターを使って地上まで出られる位置もこの地図に落とし込みました。
このマップは、全部で5万部発行されていて、銀座観光案内所や、銀座四丁目交番を始め、
日本の空の玄関口となる、羽田空港や成田空港、そして東京都庁内の観光情報センターや渋谷駅でも無料配布されているんです。

銀座の街を車いす目線で考え、本当に必要としている情報をピックアップした結果、
その価値を世界的なメディアブランドのタイムアウトさんと、
日本一の繁華街と言っても過言でない銀座が認めてくれた訳です。

こうしたアクセシブルマップを全国に展開していきたいと思っていますので、ご興味のある地域や自治体さんがいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

最後にこのアクセシブルマップの中で、書かせて頂いた僕からのメッセージをご紹介したいと思います。

「あなたにとって障害(障壁)と感じるものは何か。困難さや配慮してもらいたいことを正確に伝えよう。そして、外出を楽しもう。心をオープンにして。」



2019年9月9日

9月 「車いすあるある」

今回の【車いすあるある】は、

いつもよりちょっと踏み込んだ内容で、国会のバリアフリー化についてお話しします。
皆さんご存知のように、7月に投開票された参議院選挙で、
れいわ新撰組から筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後靖彦さん、
余談ですが、舩後さんは僕と同じ拓殖大学のご出身なので、勝手に期待しちゃってます。

そして、頸椎損傷の木村英子さん、このお二人の重度身体障害者が当選したことにより、
国会の一部のバリアフリー化が急ピッチで行われました。国会議事堂の中央玄関には簡易スロープが用意され、本会議場の出入口近くで、
お二人が使うストレッチャー付の電動車いすでも席にアプローチできるよう固定式の席を外し、段差をなくす工事が行われました。更に、電動車いすや医療機器の電源を取るためのコンセントも取り付けられたそうです。

素早い対応!と拍手したいところですが、幾つか問題点があるような気がします。
まずは入口の問題から。
簡易スロープが設置された国会の中央玄関から、お二人は議事堂内に入ったものの、
本会議場に続く階段は上がることができないため、迂回して議事堂の裏口から入ったそうです。次に座席の位置問題ですが、国会の慣例として当選回数が少ないほど前の列になるそうです。しかし、彼らの席は最後列。障害があるから仕方ないのでしょうか。
それとも改修が大がかりにならなくて済むからでしょうか。
残念ながら今回の議場の改修は、お二人の席のみで通路は含まれていません。
つまり、記名投票や演台での発言等で登壇する機会は、現段階で作られていないことになります。

今まで手つかずだった国会のバリアフリー化ですから、
これを機に国会のバリアフリー化を進めるのと同時に、
国が社会の様々なバリアについて真剣に考え、しっかりと整備に取り組んでいって欲しいものです。

障害当事者の国会議員の皆様がこれから、どんな仕事をし、
物理的なバリアだけでなく、社会にどんな潜む様々なバリアを、
どのように解消していくのかを、温かくも厳しい目で見ていきたいと思います。

障害者だからという甘えは一切なしにして、どんどん改革して、そして真の成果で評価を勝ち取って、周りの否定的な声を吹き飛ばして下さい。


2019年9月2日

9月 「訓平的超ポジティブ思考」 

今週は「訓平的超ポジティブ思考」です。

みなさんは、「是非会って話がしたい!」と思う人がいた場合、どうしますか?
心の中で思っておくだけでしょうか。僕は、直球勝負!当たって砕けろ!の精神で、
直接アプローチしていきます。

8年前に、僕には会いたい人がいました。表現するのが難しいんですけど、

なんか『カッコイイ大人』って感じの方なんです。

その方は、NPO法人ピープルデザイン研究所の、須藤シンジさん。
当時、ピープルデザイン研究所は設立準備中だったのですが、須藤さんが手がけるプロジェクトのwebサイトからメールを送り、お忙しい中、時間を取って下さったんです。この時の出逢いが縁で、今では一緒にお仕事をさせてもらったり、川崎市のかわさきパラムーブメント推進フォーラムでもご一緒させて頂いてます。一つの出逢いで人は成長し、その後の未来を良い方向に変えることができるんですよね。


そんな須藤さんのピープルデザイン研究所が、
6年前から渋谷ヒカリエで開催しているイベント
『2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展』
通称、超福祉展が、 9/3(火)から一週間にわたって開催されます。

この超福祉展は、従来の福祉の枠に収まらないアイディアやデザイン、
テクノロジーの展示や体験の他、様々な分野のプロフェッショナルが集まって、
シンポジウムやトークセッションを展開しているんです。


例年うちのNPO法人アクセシブル・ラボでは、
最新モビリティWHILLの乗車体験やトークセッションへの登壇、
そして運営スタッフの派遣という形で協力させて頂いています。

僕は、9/5(水)13:00~のセッション、
障害攻略会議~nono2020トイレ編~に登壇させて頂きます。

このnono2020は、障害を抱えた訪日外国人が、約7万人も訪れると言われている2020年のパラリンピック。それまでに攻略しなければならない社会障害が沢山ある訳なんですが、
その障害当事者が感じる、社会障害の「あるある」を「ないない」にするために、
そして、なぜ社会障害が生まれるのか、
どのように攻略すれば良いのかについてディスカッションします。

今回はトイレ編ということで、トイレに特化してトークを展開していきますので、
是非ご興味のある方は、9/5(水)13:00に渋谷ヒカリエまで足をお運び下さい。
会場でお待ちしています。


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