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[Let's農!~たんたんマスターへの道~]

2012年4月25日

~トラクターの運転を学ぼう~

古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。

そんな高根沢の
農業の魅力を広く伝えるべく、
パーソナリティ五十嵐愛が
高根沢の農業とその精神を熟知する
たんたんマスターを目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』

いよいよゴールデンウィークが、
間近に迫ってきましたね~!
でも、農家さんたちはとても大忙し。
先週はお米の苗づくりを学びましたが
これから田植えシーズンに向けて
やっておかねばならないことがある…
「農耕車」の運転をマスターせねば!
ということで、先週もお世話になった
米農家の永井さんに、農耕車の運転を
教わってきました!
これから、作業によっていろいろな農耕車を運転していきますが、
その中でも、多くの用途に使えて存在感も大きいオーソドックスな
農耕車といえば、トラクター!今回はそのトラクターを運転しました。
永井さんに案内してもらい、畑に移動、トラクターを見せてもらいました!
タイヤおおきい…。人の顔の高さくらいまでの大きな車輪です。
窓ガラスがとても大きく、車内も意外と広々していて乗り心地もよさそう。
オレンジ色のボディで、後部についているパーツは、ロータリーというもの。
これは、象の牙のような刃が高速回転し、畑や田んぼを耕すのです。
トラクターのメインに稼働する後部のパーツは取り外し・取り換えが可能で、
用途に合わせパーツを付け替え、肥料散布や、運搬にも使用できるんだそうです。

では、いざトラクターを運転してみよう!動かした経験ないけど大丈夫かな…。
ブレーキとクラッチとアクセルをきちんと動かすのが基本。
トラクターの操縦席に座ってみると…なんか意外と眺めがいい!!
社交が高いというのもあるんですが、トラクターのガラスが大きいから視野が広い!
これで広々とした田んぼや畑を移動したなら、きっと心地いいだろうなあ。
さて、百聞は一見にしかず。実際にトラクターを動かしてみますか。
エンジンをつけてと…クラッチを離し、レバーを入れて、発進!!!
うをおっ!!動いたーーーーーーーーー。ゆっくりゆっくり走りだしました…!
こんな大きな機械を自分の手で動かしたなんてなんだか感動です。
では続いて、メインの作業を行うロータリーを動かしてみよう。
スイッチをぽちっと。ギュイイイイイイイインロータリー回転。ロータリーを地面におろします。
トラクターを前進させると、自分の通った部分の土がフカフカに。
ものすごい勢いで土が耕されていく!!!トラクターってかなり便利だなぁ~!

いやあ~、運転し始めるときはどうなることかと思いましたが、
経験のない私でも、きちんと練習をすればトラクターを運転できるようになるのですね。
ホントに、永井さんご指導どうもありがとうございました。
これからは田植えの前に田んぼを代掻きするそうなので、その作業へ向け、
トラクターの運転技術に磨きをかけてみたいと思います。
お米を作るのには、田植え機やコンバインなど、一年を通していろんな農耕車を
運転することになりそうなので、これからもしっかり頑張っていこうと思います!

2012年4月18日

~お米の苗ってどうやって作るの?~

古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。

そんな高根沢の
農業の魅力を広く伝えるべく、
パーソナリティ五十嵐愛が
高根沢の農業とその精神を熟知する
たんたんマスターを目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』

桜も美しく咲き誇り、すっかり春へ。
もうすぐ、田んぼに水を張る季節。
高根沢の広大な田園風景にも、
田植えをする農家の方々の姿が。
ゴールデンウィークにはお米の苗を
田んぼに植えるのです!
その前に、お米の苗ってそもそも
どうやって作られているのだろう?
今回は、お米の苗の作り方を、
高根沢の米農家さんに教わりました!
今回タンターン様に飛ばされてやってきたのは、
高根沢4Hクラブの一員である「永井」さんの米農家。
ちょうどお米の苗づくりをしているところでした。

米農家の永井さんがまず見せてくれたのは、お米の種。
なんと、種は青い色をしています。
これは農協から消毒剤のついた米を買ってきたものだそうで、
農協の出しているお米の種でお米を作らないと、
お店に並べて販売できないんだそうです!
この青いお米の種を水に4~5日つけ、消毒剤を洗い流します。
消毒剤が落ちたら、今度は芽出し機にいれ、32度のお湯で
1日かけて種から芽を出し、そのあとよく乾燥させます。

消毒洗い流し→芽出し→乾燥の作業が終わったら、
播種機という、いざ苗を作る機械にもみ殻つきの米を移します。
田植えをするとき、米の苗ってブラシのような、
四角い塊になってますよね!あれを作るのがこの播種機です。
幅4~5mほどのベルトコンベア式の機械。
次々と種や土が落ちてくるところに苗箱を流していくので、
箱と箱に隙間が空くと、下に落ちてしまう。目が離せない作業です!
苗箱をセットすると自動で流れていき、まず床土が敷かれます。
次に水が土に与えられ、湿らせます。そして消毒液が吹き付けられ、
その後に、もみ殻つきの種が苗箱に敷き詰められます。
そして仕上げにまた土がかぶせられて、苗の完成です!!
これだけの作業をひとつの機械で一度にできてしまうなんて…
手作業でやったら丸1日かかってしまう作業を、
この機械は2時間ほどで終えてしまうそうです!

そして…コンベアを流れて出てきた米の苗の完成品は、
なんかティラミスのようなブラウニーのような感じ。
このブラウニーを、今度は育苗機という機械に入れて、
保温をし、土から苗の葉っぱを出すのです!
そして、葉っぱが出たら育苗機から出して、ハウスに移動、
あのブラシ状になるまで、葉っぱを伸ばすんです。
お米の苗って、こんな風に作られているんですよ!!

2012年4月11日

~にんじんの種まき~

古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。

そんな高根沢の
農業の魅力を広く伝えるべく、
パーソナリティ五十嵐愛が
高根沢の農業とその精神を熟知する
たんたんマスターを目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』

今回は、我らがたんたん畑に
たんたん田んぼのたかねざワープ!
にんじんの種をまいてきました。
美味しいにんじんをつくるぞー!!
にんじんの種まきについてご指導してくれたのは、
高根沢でにんじん農家をやっている、小林さんです!
にんじんは発芽するまでが非常に重要だそうで、
発芽を無事終えることだけで、作業の70%以上になるそうです。
そのためには、種をまく時期を見極めることが重要、
天候状況や土壌成分の細かい分析が必要になってくるのです。
タンターン様に飛ばされてやってきた今日は、
小林さん曰く、近々雨も降るし、程よい湿り気もあるため
絶好のにんじんの種まき日和のようでした。一安心。

土壌の環境を整えるには、まず肥料をまきます。
今回まいた肥料は、ちっちゃな砂利のような石粒のようなタイプ。
「石粒なんてとんでもない。肥料に怒られますよ」と小林さん。
粒の色もまばらで、この肥料はいろんな成分の粒が入っています。
その中にある白いカリ剤という粒が入っています。
このカリ剤は、土壌中のセシウムの吸収率が非常に優れていて、
この野菜作りの時期には欠かせない栄養成分なんだそうです。
安心安全な野菜を作るために、農家さんたちは努力しているんですね。

さて、肥料をまいて畝を作って、いざ種をまこう!
ところで、にんじんの種ってどんな種?
小林さんが、にんじんの種を見せてくれました!
おおぅ!ちっちゃい!!白くて丸くて、
直径2mmくらいのBB弾のような…こんなのが野菜の種なのかー???
実はこれは、コーティング種子。本当の種が中に入っていて、
土壌の水分によってコーティング部分が溶けるようにできているのです。
畝に指で穴をあけ、この種をまいていきます。
種の大きさは違いますが、基本は前回のじゃがいもと同じ。
このにんじんは、3~4か月くらいで収穫できるそうです!
楽しみだなあ~…!!美味しいにんじんを作るために、
これからしっかり管理をしていこうと思います。特に発芽までが勝負!

2012年4月4日

~野菜栽培開始! じゃがいも~

古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。

そんな高根沢の
農業の魅力を広く伝えるべく、
パーソナリティ五十嵐愛が
高根沢の農業とその精神を熟知する
たんたんマスターを目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』

前回は我が「たんたん畑」を耕し、
野菜を育てるため土台作りをしました。
そしていよいよ今回から、たんたん畑で
マイ野菜作りをスタートしました!!
まずは入門編、『じゃがいも』です。
じゃがいもを植えるノウハウについて、
高根沢の農協で働いている見目さんに
詳しく聞いて、種を植えてきました!
タンターン様に飛ばされて「たんたん畑」へたどり着くと、
半分に切られたじゃがいもが畑の端っこにズラリと並んでいました。
これ…普通のじゃがいも…?一体どうするんだろう…?
見目さんに伺うと、これはじゃがいもの種芋だそうです!
この種芋を植えることで、地中で新しいじゃがいもができるんだそうです。
まず、種芋の切り口に草木灰を付けて、
種芋が腐らないようにします。(3~4日乾燥させるやり方もある)
畝をしっかりと作り、そこにこれを30cm間隔で植えていくんだそうです。

もちろん、自分で実際に植えてみました!
種芋を畝に埋めて、しっかりと土をかぶせて…、と。
気候が暖かければ、10~20日程度で芽を出すそうです。意外に早い…!
土いじりってなんか楽しいですね~!!童心に帰った気分…。
でも、ずっと作業を続けていると、さすがに大変です。体力もいります。
農家さんたちは、私たちの食のために一生懸命食料を作ってくれているんですね。

芽が出すぎたら、「芽かき」という剪定作業をしてあげること、
それから、無駄な雑草の除草作業をしてあげることが、
(芽や雑草が多すぎると栄養の分岐が激しくなり、大きなじゃがいもができないのです)
おいしいじゃがいもを作るのに必要な作業なんだだそうです。
これからしっかりとじゃがいもの面倒をみて、おいしいじゃがいもをつくるぞー!!

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