[たかね・ざ・わンダフル]2013年10月2日
秋の味覚☆イナゴとりに出かけよう……![]() 私は、虫を素手で捕まえるなんてありえないので、
虫取り網でとりました!! 田んぼの持ち主の方が教えてくれたのですが、 イナゴは朝方、 朝露で体が濡れて動きが鈍くなるので、 イナゴを採るなら朝がとりやすいそうです。 しかし、私たちはお昼ごろにとりにいったので、イナゴの逃げ足が速い速い…… 捕まえようとして近づくと、飛んで逃げてしまい、 稲と同化してどこに着地してのか分からなくなるのです…。 トムがゲットしてニヤリ☆ ![]() ![]() イナゴってこんな姿をしていたんですね~。
肉眼では顔を近づけて確かめる勇気がなかったので、 こうして写真を改めて見ることで再発見。笑 そういえば、イナゴを入れる袋は面白い構造でした。 まず竹の筒を用意し、その先に布製の袋を取り付けます。 採ったイナゴを筒から入れて、袋まで落とすと、 イナゴは這い上がってこられないそうです。 シンプルだけど、実用的なアイテムだなと思いました。 しかし、私たちは竹の筒などなく、 ラップの芯で代用しようと思ったのですがそれも無く、 トイレットペーパーの芯を使って作りました。 悲しいことに、トイレットペーパーの芯は短すぎるため、 イナゴが這い上がってきました………。 Oh no!!!!! 仕方なく、しっかりと袋の口を縛って持ち帰りました。 ![]() この日の成果は50匹ほど。
イナゴの袋を揺すると、カサカサと不穏な音がして、 イナゴが袋に突進しているのが分かります!! イナゴとり、これにて無事終了!! |
“イナゴとり”に行ってきました。
私は虫が苦手なので、この企画は流れてしまえばいいなと思っていたのですが、
古寺さんのおっしゃることならば仕方がない!
私とトムはイナゴとりに高根沢に向かいました。
地元の方に聞いたところ、
今から30年ほど前、
その方が小学生の頃よくイナゴをとりに出かけていて、
袋いっぱい700円で売ることができたそうです!
子どもにとって700円は大きな金額ですよね~!
どのようにとるのか聞いたところ、
なんと素手で捕まえるとのこと!
虫取り網ではないんですね。
どこに行けばイナゴがいるのかと思ったら、
高根沢は美しい田んぼが広がる町なので、
その辺の田んぼに行けばすぐ捕まえられるそうです。
さっそく田んぼの持ち主の方に許可をいただいて、
私たちもイナゴとりを始めました。