[齋藤さんの栃木市ラブ]2013年1月7日
七草粥を作りました♪七草ナズナ、 唐土の鳥と日本の鳥が渡らぬ先に、 ストトントントントントン♪ この歌を口づさみながら七草を切っていきます。 そして、 切った七草をお米と一緒に煮て、塩で味を整えれば完成! 味はといいますと、さっぱりとして、とてもおいしい! 七草の青々とした香りと、 シャキシャキの食感がクセになります! もう、本当においしくて・・・ 2杯おかわりしたのですが、 それでもまだおかわりしたかったくらいです! 七草粥は、本来、1月7日の朝に食べるものですが、 お正月で疲れた胃を休める意味で、 お昼やお夕飯に食べるのもいいですよね。 よかったら、みなさんもぜひ、 七草粥を作ってみてくださいね♪ 【写真】のすたるじんのみなさんと♪ |
みなさん、今日は1月7日ですね。
今日、1月7日は、人日の節句といわれ、
朝に、7種類の野草、七草をお粥にして食べ、
1年間の無病息災を祈るという風習がありますね。
私も、栃木市のお母さん達と一緒に
七草粥を作りました!
今回、七草粥を教えてくださったのは
「のすたるじん」のみなさん。
「のすたるじん」のみなさんは、
昭和の料理や暮らしぶりなどを
今の子ども達に伝える活動をしていらっしゃいます。
メンバーのうち、今回は、
3名の方がご参加くださいました。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、
スズナ、スズシロの七つで春の七草といいます。
ナズナはぺんぺん草、スズナは野菜の蕪、
スズシロは大根なのですね。
みなさん、子供の頃は、
お母さんに言われて七草を採りに行ったそう。
七つ間違えずに採ってくるのは難しそうですね!
ちなみに・・・
七草粥では、ホトケノザの代わりに、
コオニタビラコというキク科の植物を使います。
道端に生えている、紫色の花をつけるホトケノザを
使わないようにご注意を!