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NCT127 ユウタのYUTA at Home 01:30~02:00
2024/4/29 01:57/Fact Check/NCT 127
仕事柄、様々な地域を巡ることが多いのですが、地元にもあまり知られていないような素晴らしい風景や、隠れた特産品、故郷のためにアツイ人たちと出会った時の感動って、本当に忘れられません。 皆さんにも是非、そんなワクワクをお届けしたいと思います!
●湿度の高い「梅雨は苦手だなぁ」というかたも多い時期ではありますが、雨に濡れた木々たちは、生き生きとしているように見えますね。
●ところで、鹿島田さん。今日6月16日は、「嘉祥(かしょう)の日」=「和菓子の日」なのだそうですよ。
●848年(嘉祥元年)の6月16日、この当時に流行した疫病を鎮めるために、日本の第54代天皇である、任明天皇(にんみょうてんのう)が、神様に菓子を供えて、厄除けを祈願したことに由来しているそうです。
●江戸時代頃までは、盛んに行われていた「嘉祥の行事」も、現在は廃れてしまいましたが、これらのことをもとに、制定されたのが「和菓子の日」なんですね。
●縁起のいい“嘉祥菓子”を作っている和菓子店もありますが、特別なものではなくても、例えば、アジサイなどを模った、梅雨の時期にちなんだ、涼しげなお菓子も出ていますので、家でゆっくりと、和菓子を楽しんでみてはいかがでしょう。
●疫病封じの“祈り”を込めたといえば、新型コロナウイルスの収束を願って、無病息災・疫病退散のお守りとして、宇都宮市の郷土玩具【黄ぶな】が話題になりましたね。
●番組でもご紹介させていただいた、宇都宮酒造さんと弊社クラフトブルワリーの共同企画で販売した「宇都宮黄ぶなのお酒で医療支援セット」ですが、5月末時点で、2社合わせて約20万円ほどの寄附額に達しました。
●この活動も、第一弾を、5月末までとして、販売していたのですが、終了を前に、徐々に認知されるようになりまして。
●「黄ぶなのお酒で医療支援セット」は、”おうち時間”を楽しみながら、社会貢献にもご参加いただける商品ということもあってか、販売延長の声も多く頂きまして、6月30日までの延長を決定しました。
●コロナ禍の影響は長引くものと思われますし、医療支援はもちろん、家で過ごす時間を彩る商品として、栃木県産品や、魅力ある商品を、もっともっとお届けしたいと、スタッフも意気込んでいます。
●また、お客様からは、医療支援(寄附)という想いとは別に、コロナ禍で大変な局面を迎えている事業者を応援したい、商品を購入して支援したい、というと想いの強さを受けた印象でした。
●6月末には、さらに寄附額も増えると思いますので、引き続き、皆さんにもご支援いただけたら嬉しいです。7月に改めて結果ご報告させていただきますね。
●そして、今日は、もう一種類、季節限定のビールが完成しましたのでご紹介させていただきますね。
●鹿島田さん、田村律之助(たむら りつのすけ)さんってご存知ですか?
●田村律之助さんは、栃木市大平町出身の方で、明治期に、いち早く、ビール麦(二条大麦)の栽培を栃木県に導入して、全国有数の生産量を誇る「麦処とちぎ」の礎を築いた功労者なんですよ。
●実は、ろまんちっく村クラフトブルワリーでは、「田村律之助 顕彰会」とともに“田村律之助ビール”の完成を目指して、2017年から≪醸造プロジェクト≫に取り組んできました。
●そうして、「田村律之助」の故郷、栃木市の皆さん、大平小学校の子供たちと一緒に“種まき”から、“ビール仕込み”まで、約2年の歳月をかけて造りまして、
●今年2度目の、栃木市大平産ビール麦100%ビール「律之助物語」の発売に至りました。
●このビールは、栃木市の「麦」の風味を楽しんでいただきたいので、“麦”のテイストは“はっきり”しているのに、すっきりとした味わいの、金色に透き通ったラガービールに仕上げました。
●また、ビールラベルは、栃木市の版画家、鈴木賢二(すずきけんじ)さんの作品「麦秋(ばくしゅう)」を中央に配し、その周りに、栃木市の風景を盛り込んだ、オール栃木市をイメージした柔らかい版画調のデザインに仕上がっています。
●ビールを味わいながら、栃木市の風景を思い描いていただけたら嬉しいですね。
●1本(330ml)は560円、6本セットは3,360円、10本セット5,600円のご用意もあります。別途送料で、配送も承っておりますので
●夏のご挨拶や、なかなか会えない大切な方へのギフトにいかがでしょうか。
●お求めは、栃木市コエド市場、宮カフェ、ろまんちっく村の他、オンラインショップ「トチギフト」をご利用ください。
●ということで、今日は「クラフトビールの情報」をお届けいたしました。