[番組で紹介した情報]2020年7月28日
「ふるさとの味を届ける」山口果樹園さんの話題をご紹介! |
[INFORMATION]2020年7月28日
ファーマーズフォレストグループからのインフォメーション!■「道の駅うつのみや ろまんちっく村」インフォメーション
8月2日は土用の丑の日!ゆず庵からスタミナメニューのご紹介。 お食事処『ゆず庵』では、8月2日までの期間、土用の丑の日定番!ふわふわでおいしい「鰻」をご用意しております。大好評の『週末そばメニュー』からは ”日光山麓そば”と”ミニうな丼”のセットが登場です。うなぎを食べて元気をチャージしちゃいましょう。うな重は、(税込)1,500円。日光山麓そば&ミニうな丼のセットも(税込)1,500円と、お手頃価格でお召し上がりいただけますよ~。うなぎを食べて、長い梅雨で疲れた体に、元気をチャージしちゃいましょう。 ■宇都宮アンテナショップ宮カフェ1F「@miya」インフォメーション 老舗の飲料メーカーが造る“いちごのお酒”が入荷しました 昭和8年創業以来、80年にわたり飲料の製造を続けてきた「戸田乳業」さんが製造した「栃木限定!とちおとめチューハイ355ml(税込み)286円」が入荷しました。栃木県産とちおとめを使用した、イチゴの風味が香る、爽やかな甘さのお酒です。アルコール度数は5%!ストレス解消には“ほろよい気分”くらいが良いらしいですよ~。この夏、ぜひとも「栃木限定!とちおとめチューハイ」を味わってみてくださいね。 ■栃木市アンテナショップ「コエド市場」インフォメーション 今週の新作パン情報! 「カレー大好き」という方にお勧め!総菜パンとは思えないほどボリュームがあなたを虜にしちゃうかも!?北海道バター、国産鶏肉、完熟トマト入りの、マイルドなバターチキンカレーフィリングを包み、もっちりとした触感に仕上げました。「バターチキンカレーパン」は(税込)160円です。また、“日本茶に合うパン”と好評の「ずんだもちあんぱん(税込)140円」も、見逃せません。是非一度、ご賞味ください。 ■夏のギフトはおまかせ!栃木が詰まった贈り物「トチギフト」インフォメーション 「おうちで黄ぶな 第2弾!黄ぶなのビーズぐるみ 税込・送料込1980円」 おうち時間のアイテムとして、じわじわと人気が高まって「おうちで黄ぶなシリーズ」をご存知ですか?今日は、モードジュエリーメイキング認定インストラクターである“マニーレン 園田さん”と共同開発商品「黄ぶなのビーズぐるみ」をご紹介します。大きめのビーズを一つ一つ糸でつないでいくと立体的な手のひらサイズの黄ぶなが完成。細かい作業や難しい技術はほとんど必要ありませんので、お子様と一緒にチャレンジしてみていかがでしょう。トチギフトオンライン・とちまるショップオンラインの限定販売となります。ホームページよりお申込みください。お問い合わせは028-665-8800トチギフト係まで。 |
●直売所やスーパーでは、スイカやぶどう、サクランボなど、彩りの良いフルーツが、豊富に並ぶようになりましたし、夏は着々とやってきていますね。これからの時期は、フルーツ狩りも楽しみの一つなのですが、今年は、感染症拡大防止対策で、少し様式が変わるかもしれませんね。
●弊社“えにしトラベル”でも、感染拡大防止策を講じて、日常を非日常に変えるツアーを企画していますので、また、改めてご紹介させていただきますね。
●採れたてをいただけるのは、贅沢な体験ですからね。
●数年前から、「オトナの社会科見学」とか「大人の修学旅行」などが注目されるようになって、日本が誇る文化、受け継がれる歴史、壮大な自然…さらには、普段は目にできない現場の裏側を訪ねることができるとあって、話題を呼びました。
●学生の頃に訪れた場所も、大人になって訪ねると、全く違う景色にみえるので不思議ですよね。
●今日は、社会科見学の受入れを、20年以上実施してきた宇都宮市の「山口果樹園」さんが、教科書に掲載されたということですので、ご紹介させていただきます。
●鹿島田さん、「山口果樹園」さんは、ご存じですよね。鹿島田さんと私は、同級生ですが、実は、山口果樹園の園主である山口幸夫さんも同級生なんですよ!
●今でこそお馴染みの“にっこり”も、ここからスタートしたといっても過言ではないんですよね。
●梨農家の先駆者として、家業を、梨園から果樹園へと、地域を盛り上げたいと頑張ってきたという「山口果樹園」さんは、宇都宮市の清原地区で、梨をメインに、シャインマスカットやキウイなどを生産されています。
●社会科見学受入の“きっかけ”となったのは、さきほど同級生とご紹介しました現代表の3代目、山口幸夫(やまぐち ゆきお)さんのお嬢さんが、小学校3年生の時、担任の先生から、社会科見学ができないか?と相談をうけたことにあるそうです。
●最初は、「娘に“カッコいい”ところをみせたい」と思ってお受けしたそうですが、梨づくりの話を、興味津々に聞いてくる、子供たちを見ていたら、次第に「子供たちに農業の素晴らしさを伝えたい」という気持ちに変わり、積極的に行うことになったそうなんです。
●これまで20年以上、年間13校ほどの小学校の他に、幼稚園や老人ホームの受け入れなど、ご対応されてきたそうです。
●そんな、栃木の自然の豊かさと、農業の奥深さ、私達が生きるために欠かせない「食」に対する思いやりを伝えてこられたからこそ、今年度、栃木県小学校の道徳の地域教材として取り上げられたんでしょうね。
●内容を少しだけご紹介しますと、梨収穫を手伝う娘さんは、「収穫が終わっても来年の準備があって休めない」というお父さんの言葉に、ちょっと寂しい気持ちになってしまうんですね。
●でも、農作物を育て収穫できる日まで、台風や日照りからも守る、仕事に対する誇りや、「食べた人に元気になって笑顔になってほしい」という食の安心・安全を考えてつくる“思いやりの心”に触れるんです。
●そして、「ふるさと、清原の味を多くの人に知ってもらうために、農業をやる若い人を育てたり、いろいろな人との協力が必要だったり、苦労はあるだろうけどがんばるよ」と話す父親姿を見て、何を感じ、何を考えたのかというお話です。
●何気ない親子の会話ですが、そこには農業の大変さ、農産物を作る人への感謝の気持ち、そして夢を実現していく原動力などを感じます。
●最近では、社会科見学にきた子供が、小学校の先生となって、今度は生徒を連れて社会科見学に訪れるというエピソードもあるそうです。ステキなことですよね。
●山口果樹園さんの取組みは、地域の人たちを取り巻き、生産者や地域のレストラン・施設など、清原を愛するメンバーが集結し「Zutto(ずっと)きよはら」という地域ブランドを立ち上げています。
●そうですね!宮カフェでも、ピクルスやフルーツグラノーラを販売しておりますので、ぜひ手に取ってみてくださいね。
●と、いうことで、今日は「ふるさとの味を届ける」山口果樹園さんの話題をお届けしました。