[番組で紹介した情報]2024年4月26日
使わなくなったオモチャ、どうする? |
2024年4月19日
赤ちゃんの寝返り♪首がすわり始めた赤ちゃん…♪
「そろそろ“寝返り”するかも~!」と、 赤ちゃんの寝返りが待ち遠しくなるパパママは多いですよね♪ 赤ちゃんが 足腰を使って、体を回転させる「寝返り」。 今日はそんな、赤ちゃんの“成長の証”ともいえる寝返りの 時期や、必要なサポート、注意点について、 チェックしてみたいと思います! ::: 赤ちゃんが 寝返りできるようになる時期は、 首がすわって安定する「4ヶ月〜6ヶ月頃」が多いと 言われていますが、体の発達と同様に、実際は、 赤ちゃんによって かなり個人差が見られます。 なので、多少遅くても・早くても、大きな問題はありません。 ただし、月齢6ヶ月を大幅に過ぎても 兆候が見られない場合や、 ほかにも気がかりなことがある場合は、 お医者さんや助産師さんに相談してみましょう。 また、逆に、寝返りの時期が 早い場合、 まだ首がすわっていない赤ちゃんの寝返りは、 うつ伏せの時に顔を上げられず、 窒息してしまうリスクが 高まります。 万が一に備えて、赤ちゃんの寝床づくりは、 安全面に十分、配慮しましょう。 ::: そして、赤ちゃんが 寝返りをはじめるときの兆候は… ・手足を上げて 身体をひねろうとする ・えび反りになる ・身体を横向きにする …など。 とくに、身体を横向きにした状態を しばらく保てるようになったら、自力での寝返りは、もう間近! ママやパパのサポートによって、もうすぐ自分ひとりで 寝返りができるようになるはずです。 ::: では どんなサポートが必要か、というと、 赤ちゃんが 自分のペースで自然と寝返りしやすくなるよう、 衣類や、周囲の環境に 気を配ってあげることです。 例えば、服装は 伸縮性のある動きやすい生地のものをチョイス! また、体の動きが制限されるバウンサーや ハイローラックにいる時間は、なるべく短めに。 のびのび、ゴロゴロできる場所で遊べる時間を増やしましょう。 ::: そして、いよいよ「寝返りが出来た~!」となったら、 うれしい反面、注意すべきことも、増えます! まずは、「窒息」。赤ちゃんは 寝返りできるようになっても、 長い時間 うつ伏せで顔を上げておくことができませんので、 寝具に 顔がうずまってしまうことのないように、 必ず目を離さず、やわらかすぎる寝具も避けるようにしましょう。 また、寝返りをすることによる「転落」や、 「挟まり」が起きないように、赤ちゃんの寝床づくりには 十分注意しましょう! ::: 赤ちゃんの 寝返りの時期には、個人差があります☆ パパママは、その日を楽しみに、サポートの準備をしながら 赤ちゃんのペースに合わせて、急がず・無理せず・のんびりと 見守ってあげてください☆ |
2024年4月12日
『こどもがつく、ウソ。』皆さんは 子どもの頃、
小さなウソをついたことはありませんか? 誰でも 経験があるんじゃないかな~と思いますが、 自分が親になると、子どもがつくウソに動揺したり、 心配になることが あるかも知れません。 今日は そんな“子どものウソ”について、 ちょっとだけ 考えてみたいと思います。 ::: そもそも 子どもは、 2歳半くらいから ウソをつくようになるそうです。 でもこの頃は、自分が“嘘をついている”という意識は ないことが殆どで、3歳を過ぎると、 自分の言っていることが 現実とは異なっていることや、 “嘘をつく目的”を、意識できるようになります。 違う見方をするなら、知能が発達してきている、とも言えますね! ::: そして、3歳~6歳ごろ(幼児期)のウソは、 自分が叱られないための・身を守るためのウソが多く、 これは正常な 心の発達の範囲であったり、 一過性と考えられます。でも、あまり頻繁すぎたり、 程度が深刻だな~と感じるようであれば、 お子さんの言い分に 耳をかたむけて、 お子さんの気持ちを よく聞くようにしましょう。 ::: そして、小学校に通うようになると、 『意識的な嘘』が 増えることがあります。 わざとウソをつく、あるいは、 すぐに分かってしまうようなウソが増えたら、 まず、「お子さんからの SOSかもしれない」と考えましょう! 例えば、学校で 友達や先生との トラブルや行き違いがあった時。 状況を 上手く説明できなかったり、 親に心配をかけないように、と ウソで やり過ごそうとすることが あります。 そんなウソに気付いたら、 「何かあったのかも?」と捉えて、 普段の会話を増やしながら、ヒントを探ってみましょう。 また、お子さんのウソが、 「私のことを見て!」 「僕のことを分かってほしい」という サインになっていることも、よくあります。 そんな時には、さみしい思いをさせていなかったか、 疎外感や不安感を 与えていなかったかを 振り返ってみて、 お子さんと話す時間を増やしたり、 お子さんの希望を 優先してあげるなど、 お子さんが「自分は忘れられてはいないんだ」ということを しっかり確認できるよう、工夫してあげてくださいね。 ::: そして、どんな場合でも できれば避けたいのは、 お子さんのウソに気付いた時、頭ごなしに叱ること。 これをしてしまうと、お子さんは傷つき、 心を閉ざしてしまうかも知れません…。 また、謝罪を強いることも、もしかしたら “謝れば とりあえず やり過ごせる”という 間違ったメッセージとして伝わってしまう 恐れがあります。 「ごめんなさい」は、お子さんが納得したうえで、 出来るといいですね。 ::: お子さんのウソには、必ず何か、理由があります。 できるだけ感情的にならず、冷静に分析しながら、 お子さんの健やかな心の成長を 後押しできたらいいですね。 |
2024年4月5日
『水筒の選び方と注意点♪』これからどんどん暖かくなると、
とくに小学生以上のお子さんのお出かけには、 「水筒」が欠かせませんよね! でも、市販されている水筒には、 素材や大きさも 様々なモノがあって いざ選ぼうとすると 意外と迷ってしまうもの…! そこで今日は、そんな「水筒選び」のポイント、 長く使うための 注意点などを チェックしてみましょう! ::: まず「大きさ」は… お子さんが 部活などで 運動する場合や、 夏場に長時間歩く場合には、やはり 「1リットル以上」入るものを選ぶと 安心です。 逆に、活動量が少なく あまり水分を摂らないお子さんの場合には 500~600mlの水筒でも 十分かも知れません。 お子さんが“実際に飲める量”と、親御さんが “飲んで欲しいと思う量”の ちょうど良いトコロを 狙ってみましょう♪ ::: 次に、「強度」と「重さ」。 持ち運びを考えると、なるべく軽いものを 選びたいところですが、強度や耐久性、 保冷・保温を重視するなら、ステンレス製がオススメ。 また 低学年のお子さんなど“軽さ重視”で選ぶなら、 プラスチック製がオススメです。お子さんの年齢や体力、 使用する場面などを 考えながら、選んでみましょう。 ::: また、毎日使うものなので、 「洗いやすさ」のチェックも忘れずに! 開口部の広さ、栓の形状、食洗機は使用可能か …など なるべくパパママの負担が軽いほうが、 毎日清潔に使い続けることができますね♪ ::: そのほか、ケースやストラップが付いていたほうが良いか、 飲み口は コップ型か、ワンタッチ式の直飲み型か…なども 水筒選びの大きなポイント。運びやすさ、飲みやすさなど、 お子さんの好みも 探ってみましょう♪ ::: そして、お気に入りの水筒が見つかったら、 必ず、洗い方や 扱い方など、その「取扱説明書」を読んで、 正しい使い方をチェックします。 とくに ステンレス製の真空断熱ボトルで注意したいのは、 水筒の底に貼られているシール(保護シート)は 剥がさないこと!(剥がしてしまうと 保温性能に影響を 及ぼすことがあるそうです。お手入れの際も 剥がさないようにしましょう!) また、ステンレス製のボトルに スポーツ飲料を入れた場合、 使用後は なるべく早く洗浄すること。 スポーツ飲料は 塩分を含んでいるものが多いので、 長時間・その成分が触れていると、サビの原因になることが あるそうです。スポーツ飲料を持ち歩いた後は、 早めに洗浄するようにしましょう。 ::: これからの季節は、熱中症予防など健康維持のための 重要な役割を果たすことになる、「水筒」♪ お子さんの好みやライフスタイル、使用する場面を よ~くイメージして、ぜひお気に入りの水筒を 見つけてくださいね☆ |
皆さんは、どうしていますか? 例えば、周りの人に譲ったり、
寄付したり、フリマアプリに出品したり、、、という方法も
あると思いますが、壊れたり・汚れたりして
処分したいオモチャがある という方のために
今日は、オモチャの正しい処分方法について
チェックしてみたいと思います!
:::
まず、大きなオモチャの場合は、
「粗大ごみ」として 出すこともできますが、
お金を節約するなら、自治体の指定場所へ 直接持ち込んだり、
分解できるものは、小さく分けて出すのが おすすめです。
分解したオモチャは、素材ごとに
「可燃ごみ/不燃ごみ」などに分けますが、
処分する前に 念のため、住んでいる自治体のガイドブックや
ウェブサイトなどを 確認してみましょう。
そして、電池で動いていたオモチャの場合は、
もちろん、電池を取り外して、分別して出します。
電池が入っていた部分には、周りに金属が使われていますので、
「不燃ごみ」扱いになる場合が、多いようです。
また 電池自体も、自治体で決められた処分方法で、
分別・リサイクルしましょう。
:::
積み木やパズル、布製のぬいぐるみ、
樹脂製のお人形などは、基本的に「燃えるごみ」で大丈夫です。
…でも、顔のついている ぬいぐるみやお人形は
ゴミ箱にポイッ!とするのは気が引ける、という人も
多いですよね~。そんな時には、お子さんと、
ぬいぐるみやお人形に「ありがとう」と お礼を言いながら、
紙などで包んでから、ゴミ袋に入れるのも よいと思います。
それもイヤだなぁという場合は、
“人形供養”のお寺や神社を探すのも一つです…!
:::
また、これは処分をはじめる前のお話になりますが…、
オモチャを処分しようとする時には、
必ず、お子さんと相談しましょう!
親から見て 要らないと思うモノでも、
お子さんにとっては“そこにあるだけで安心する”という
大事なモノかも知れません…。
処分したいと思ったら、お子さんと一緒にオモチャを見直して、
ゆっくり相談しながら、お子さんも納得できるかたちで
手放すことが大切です☆
(手放す寂しさを軽減させるために、
オモチャを写真に撮ってアルバムを作るというパパママも、
多いようですよ!)
:::
…と、色々ご紹介してきましたが、
“オモチャの処分”という行事によって、
お子さんも整理整頓について考えたり、モノの処分について
学ぶことが できるかも知れませんね♪
過ごしやすい この季節は、
お部屋の整理・お掃除にもピッタリ!
ぜひご家庭に合った方法で、お部屋も気分も
スッキリできたらイイですね。