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[今日の言葉]

2021年1月14日

きょうの言葉

「守っている人がいるんだ。周りを信じて投げなさい」

これは読売巨人軍の原辰徳監督の言葉です。

受験と野球は違いますが、自分が極限に苦しいときでも、
その人は1人ではない。
周りには君を守る人々が沢山いるということです。
最近、夜眠れないという受験生に出くわしました。
様々なプレッシャーに押しつぶされそうなわけです。
でも君は1人ではない。
親とか教師とか、心から君を守りたいと考えている人が周りにいるんですよ。
16日、17日は周りを信じて思い切り投げてきなさいと言いたいですね。

2021年1月7日

きょうの言葉

「あなたが虚しく生きた今日は、昨日亡くなった人があれほど生きたいと願った明日」

新年早々、重たい言葉ですが、
この言葉は、ハカセが、
10年ほど前まで勤務していた司法試験予備校の成川豊彦学院長から
教えられたそうです。
そのあと言葉を失ったそうです。

出典は小説「グッドライフ」です。 


2020年12月31日

きょうのハカセの言葉

堀辰雄「風立ちぬ」からの引用で、

「風立ちぬ、いざ生きめやも」

という言葉です。

この言葉は、もともとは、
ポール・バレリーの詩からとられたもので、
最近では和訳に物言いがついていますが、
ハカセは、「風が吹いている。力強く生きなければならない」
という風に解釈しています。

受験に向かて強く生きてくださいね!

2020年12月24日

きょうのハカセの言葉

「冬来たりなば、春遠からじ」という言葉です  
これは、イングランドのパーシー・ビッシュ・シエリーの詩の一節で、
日本でもよく耳にする言葉です。

受験に関しては、
必ずしも春が訪れるわけではないけれど、
努力を続けてきた人には
春の訪れを期待する権利は与えられる。
いつまでも続く苦しみはありません。
目的が近づくにつれて困難は増しますが、
困難に打ち勝つために勇気を持って頑張りましょう!

次回の放送では、
平成30年実施の試行テスト 
英語 筆記[リーディング]の問題を使って解説します。
ぜひお手元に用意して聴いてくださいね。
リンクから問題を見ることができます。
ぜひチェックしてみてください。


2020年12月17日

きょうのハカセの言葉

「人の頭数だけ、様々な能力があり、その能力に適した学びや仕事がある。
問題は、自分が何に向いているのかを早期に見出し、その力を伸ばすことだ」

ハカセが中学の卒業式で聞いた校長の話です。
校長が太平洋戦争に従軍していた時、
何をやらせてもうまくいかなかった人が
位置認識能力に関しては誰よりも長けていた
という話でした。

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