[Join-Talk]2016年2月1日
日本美術院「院展」、節目の100回がまもなく宇都宮で!![]() 院展に出品している画家の先生たちを講師に迎えた「特別鑑賞会」も、期間中5回。
宮北さんも2月14日(日)午後2時から、院展の会場に来てくれます。一緒に作品を楽しみましょう。 また、初日の2月6日(土)には、4名の画家によるサイン会も予定されています。 100回を記念して、これまでの画集の表紙絵も特別に展示されます。こちらも貴重ですね! 「第100回 再興院展」 2月6日(土)から2月16日(火)までの11日間。 東武宇都宮百貨店5階のイベントプラザで開催。 開場時間は午前10時から午後7時まで。最終日のみ午後4時までです。 入場料は一般800円、大学・高校400円、中学生以下無料。 一般向けにお得な前売り券600円も発売中です。 【プレゼント情報】 抽選で5組10名様に「再興院展」のペア招待券をプレゼント!応募はJOIN-Tまでどうぞ。締め切りは2/5(金)。 |
2016年2月1日
『週末プラスワン!』第41回トークで繋がる日替わりコーナー『Join-Talk』。木曜日は、みなさんの週末の予定の候補にプラスワンとなる情報をお伝えしていく『週末プラスワン!』です。 今回は、1月31日(日曜日)に日光自然博物館で開催される「親子で雪の運動会2016」をご紹介しました! 日光自然博物館は、華厳滝のすぐ近くに位置し、奥日光の情報発信基地として、奥日光の自然情報や奥日光の観光情報などのご案内。戦場ヶ原をはじめとした、奥日光での自然体験活動も行っている施設です。 「親子で雪の運動会2016」は、日光湯元温泉を会場に「もみの木平」と呼ばれている場所で、文字通り、雪の中で運動会を2チームに分かれて行います。大人も子どもも、雪の中で思いっきり走ったり、転んだりして雪まみれになって思う存分雪の中ではしゃいでもらう楽しいイベントですよ。 参加方法は、博物館HP内の応募フォーム、もしくはハガキ、FAXでご応募下さい。 参加費は大人は1500円 中学生以下は1000円。お申込み締切は29日までとなっています。 さらに、日光自然博物館では、冬は雪を思う存分楽しめるイベントが盛りだくさんで、スノーシューと呼ばれる西洋かんじきはいて、雪の森を歩くイベントや、2月13、14日は「中禅寺温泉カマクラ祭り2016」を開催。昼間は、巨大な雪の滑り台や天然リンクでスケート体験などが無料で楽しめ、夜は花火やイルミネーションが楽しめます。 詳しくは、日光自然博物館のホームページをチェックして下さい! |
いよいよ今週末(2/6)から東武宇都宮店5階で開催になりますね!
番組では日本美術院の同人(どうにん)でもあり、今回の院展にも作品を出品されている
宮北千織(みやきた・ちおり)さんに、電話で出演いただきました。宮北さんは文星芸術大学の教授で、日本画を指導されています。
日本美術院の展覧会、「院展」は118年の歴史があり、今回の再興院展が節目の100回を数えます。
去年の9月に東京で始まり、各地での展示を経て、まもなく宇都宮にやってきます。
「春の院展」と「再興院展(秋の院展)」を比べると、再興院展は”本展”とも呼ばれ、サイズも150号(畳3枚分と同等)以上とスケールも大きく、力作揃いになるようです。(※春の院展は50号が目安)
今回の宮北さんの出品作「皇妃の一生」も縦170センチ、横216センチの大作で、しかも、「最高賞の内閣総理大臣賞」に輝きました。
快挙ですね!
宮北さん「改めて、身が引き締まる思いです。数年前のドイツ取材で訪れたバンべルク大聖堂内のハインリヒ2世の石棺をモチーフにして、構想から約1年、製作期間数か月で完成しました。これまでは日常にあるものがテーマでしたが、今回、作品と合わせて歴史を学んだことで、また私の絵の世界で、新しい世界が広がったように感じます。」
サイズの大きなものが多いので、離れて全体を見たり、近くで細部を見たりと、ぜひ、じっくり見てほしいですね。あとは、画家がどんな思いを込めたのかも感じられそうです。