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Morning Sugar 07:30~08:10
2025/5/5 08:04/ゼア・シー・ゴーズ/ザ・ラーズ
トークで繋がる日替わりコーナー『Join-Talk』。木曜日は、みなさんの週末の予定の候補にプラスワンとなる情報をお伝えしていく『週末プラスワン!』です。
今回は、神社仏閣に訪れる機会の多い年末年始にピッタリな話題として、今、女性を中心に人気を集めている「御朱印集め」をご紹介しました!
ちなみに、眞善さんは2000年から集め始め、現在3冊目という「御朱印フリーク」です・・・
さて、そもそも、御朱印とは、神社や仏閣で、主に参拝者向けに押される印のことで、御朱印帳とは、御朱印を押してもらい、集めるための、主にジャバラ式の帳面です。
現代においては、「御朱印」は参拝記念という意味合いが強いですが、そのルーツは「お遍路さん」で有名な四国八十八カ所霊場巡りなどの霊場巡礼にあるといわれていて、御朱印を多く集めることで、願いが叶うという信仰があったということです。
最近は、この御朱印集めが女性を中心に密かなブームとなっていて、愛好家の女性を指す「御朱印ガール」という言葉も生まれたほどです。
御朱印は、印(スタンプ)だけでなく、神社仏閣の名前や、日付などを、神社であれば宮司・巫女さん、お寺であればお坊さんに筆で書いてもらえますので、「色んな印を集めたい!」「色んな宮司さんに書いてもらいたい!」という、コレクター心もくすぐられるということです。
さらに、徳川家康の没後400年に合わせて開催された浅草神社、上野東照宮、日光東照宮の「御朱印ラリー」など、期間限定の企画や、御朱印も数多くあるということです。
そんな御朱印は、参拝料を収める場所や、お堂の中などなど、大きな寺社では様々な場所で書いてもらえることが出来て、御朱印帳と一緒に、300円程度を収めて、お参りなどをしばらく待ちます。例えば、日光東照宮と二荒山神社・輪王寺を合わせると、15箇所以上で御朱印をもらうことができるということです。
また、御朱印を集める「御朱印帳」のデザイン性も注目を集めていまして、各神社仏閣でオリジナルのものが1000円程度で販売されている他、最近では、サンリオから「ハローキティ」や「マイメロディ」を表紙にデザインしたものも販売されているということです。
ということで、今回の『週末プラスワン!』では、年末年始向けの話題として「御朱印集め」の情報をご紹介しました。今まで、「御朱印」を全く気にしたことがない方も、文房具店で御朱印帳をチェックしてみたり、初詣に訪れたら御朱印の授与所を探してみたりしてみてはいかがでしょうか?