[番組情報]2016年9月12日
栃木のブランド梨「にっこり」 の海外輸出についてインタビュー!PART2![]() 貯蔵性にも優れるにっこりですが
やはり長距離輸送になると傷の心配が。。。 そのため輸出用の特別性ダンボールを使用して 痛まないように細心の注意を図っています。 そのダンボールは、英語表記に加え 梨Ver.の「とちまるくん」が描かれた 輸出用のオリジナルデザインとなっていて 【 JAグループとちぎ輸出専用統一箱 】 として使用予定ということです。 ![]() 最近は、マレーシアへの輸出が好調で
にっこり梨の輸出の80%を占めているんです。 今後も、まだまだ伸びしろがあるので、 現地の販売ターゲットをしっかり絞って 展開をしていき、 平成27年度の輸出額540万の倍を目標に 昨年以上に輸出拡大に向けて力を注いでいく。と 力強く話してくれました。 販路拡大に向けては アジアを中心に、その他の国へ試験輸出を計画中。 外に向けてだけではなく、 生産者や県などにしっかりメリットが出ることを考え 検討しているところだそうです。 ![]() 海外輸出に大切なことは
にっこりがどんな梨か、どんな魅力があるのか、を 自分たちが理解し「想いをしっかり伝える」こと。 現地の人たちが知らないものを買ってもらうわけですから、 それがどんなものかを理解してもらうことが 「自分たちの使命」とも、おっしゃっていました。 また、輸出向けの加工品として にっこりのドライフルーツも考えているとか! ♪ プチお得情報 ♪ ■ 美味しいにっこりの見分けかた。 ・600グラム以上。 ・色がきれい ・皮にハリがあって光沢がある 以上を参考に、梨を選んでみてくださいね! ![]() 最後に、「世界への鍵」をお聞きしました。 大切なことは 「栃木の優秀な農産物・にっこり」知っていただくこと。 いかがでしたか? 今回も、 世界への扉がまた少し開いた音が聴こえたような気がします。 |
栃木県から世界各国へ進出する企業・人・物にスポットを当て、
海外展開のキーポイントを探っていきます
今週も、栃木のブランド梨
「にっこり」について、
JAうつのみや梨専門部 部長の 山口幸夫 さん
JA全農とちぎ 園芸部流通対策課 諏訪 庸和 さん
に、お話を伺いました。
山口果樹園さんにお邪魔しましたよー♪