[番組情報]2016年7月19日
株式会社さかもと 専務取締役 坂本英典さんへインタビュー!![]() 今秋に、和の風合いが特徴の
”和装”トイレ BIDOCORO(ビドコロ) を発売することを発表しました! 明治時代の”染付トイレ”という文化があり 近代日本を世界に発信するアピールとして 『トイレを応接室として考える心意気』 『日本を世界にアピールする』という メッセージが込められていたそうです。 ![]() この想いを現代に伝えようと、
BIDOCOROが、完成しました。 BIDOCOROは、真っ赤に塗装されたトイレですが、 実は塗装されているのは外側だけ! 内側は白のまま!これが特徴の一つ! もう一つの特徴は ブランドイメージを訴えかける”写真”です! ![]() 以前、番組でも取材した
フォトグラファー 長岡秀文さん の写真を使用し、 赤のイメージを鮮明に感じさせます! 海外でもトイレは白がほとんどだそうで、 赤を押し出すブランド戦略は効果的ですね。 BIDOCOROプロジェクトチームをALL栃木で結成し、 プロジェクト内で誕生した漆塗りの便器(フタ)を スタジオにお持ちいただきました! ![]() なんと裏面は金箔が!
黒と金のグラデーションが鮮やかです♪ BIDOCOROの今後は、 海外観光客が多い「旅館」を中心に展開し 海外に発信していきたいと話してくれました。 年頭は、東京五輪に向けての展開ということでしたが、 その後は新ブランドを作り、 自ら海外へと飛び出していくという 明確なビジョンにもワクワクしました。 最後に、坂本さんにお聞きした【世界への鍵】は 【 日本の心 】 日本を発信するには、どれだけ日本を知っているのか? 昔ながらの文化・風習の意味などを知ってこそ 発信できるものがある。 と教えていただきました。 また少し、世界への扉が開きました。 ![]() |
2016年7月26日
宇都宮中央法律事務所の新田裕子弁護士からの情報毎月最終週は、 宇都宮中央法律事務所 新田裕子弁護士 に 海外展開の法律問題のキーポイントについて伺っています。 今回は、賄賂の中でも実務上一番問題になる 【外国公務員贈賄罪】 のことを中心に 外国の公務員への 『賄賂のリスク』 についてお伺いしました。 ![]() |
2016年7月12日
今週もタイへジャンプ!現地法人 タイコン さんへお邪魔しました。今週も栃木からタイに進出している企業にお邪魔して、
現地で頑張っている方々を取材しました。 今回、お話を伺ったのは、 タイの現地法人 タイコン グループマネージャー 堀江 茂行 さんです! 「タイコン」は、タイ有数の レンタル倉庫・工場を多く手掛ける企業で 現在、レンタル工場は400棟。 倉庫は、倉庫団地 を運営し タイを中心に30ヶ所に点在しています。 ![]() 工場・倉庫を利用する、50%以上は「日系企業」で
日本からタイへ進出する際、 進出の足掛かり・”試しの3年”ということで、 レンタルする企業が多く、 「小さいところから、大きく進出していく」という試みが 日系企業の特徴なんだそうです。 早い企業だと、3ヶ月で製造・販売を開始できるそうで 景気が良いときに、進出したいときに ”すぐ場所を確保できる”ということが 大きなメリットなんですね。 「産業の架け橋になる」という 社長の想いを受け継ぎ、栃木とタイの架け橋として、 日々、日本企業の海外進出を支援しています! ![]() タイの栃木県人会を立ち上げ、
タイへ進出する企業にみなさんに、 コミュニケーションを図る機会を提供していきたい と、おっしゃっていました! そんな、 タイ・バンコク在住の栃木県人会の皆さんとお食事もしました! |
2016年7月7日
今回はタイから!株式会社正和, 代表取締役社長 平野和正さんへインタビュー!今回は、タイにジャンプ!して 栃木からタイに進出している企業へ直接お伺いし、 現地の様子を取材してきました。 お話を伺ったのは、株式会社正和 代表取締役社長 平野和正 さん です。 栃木市に本社のある、株式会社正和。 全国に4ヶ所の拠点があり、金属プレート、 金属加工製品の製造販売をしている会社です。 タイに進出したのは、2年前。 大規模工業団地 アタマシティ工業団地に工場を構え 21名ほどの現地タイ人を採用し、製造販売を行っています。 ![]() アマタシティ工業団地は丘陵地帯にあるため
洪水の心配もなく、地盤もしっかりしていて 安心して仕事に取り組むことができます。 工場内は、たくさんの機械が稼働しているため 蒸し暑く、扇風機が必須。 少しでも涼んでもらおうという心遣いもステキでした。 ![]() オーダーメイドの受注生産なので
作業には繊細な技術が求められます。 最新の設備を完備しているため、 未経験者でも入力操作のみで工程は進められます。 ですが、技術職なので より正確・繊細な技術を教えるため 指導は怠らなりません。 ![]() 伝達ミスが無いよう、日本語・タイ語どちらも使い 指示内容等は、必ず復唱することで 現地スタッフと円滑に仕事を進めています。 タイ人は 【気持ちよく仕事をする】ということを重視するため 社内食を美味しくしたり、懇親会を開くなど、 ”不満を感じさせない福利厚生”を、 大切にしています。 ![]() 現地タイ人のスタッフ ワン・ニャンゴン さんにお話を伺うと、 日本の機械は安心。 職場も気持ちがいいし、 日本の企業で働くということは励みになるので 頑張れます。と、話してくれました。 平野社長もおっしゃっていたように 現地の人と気持ちを分かりあうことは、 とても大事。 その心が、 海外で活躍するための秘訣なのかもしれないですね。 ![]() |
住宅設備機器卸業 株式会社 さかもと
専務取締役 坂本 英典さんにお話を伺いました。
株式会社さかもとは、主に
キッチン・お風呂・トイレなどの水回りの資材卸、
配管工事業者への資材卸を行っている会社です。