[番組情報]2019年2月11日
引き続き「株式会社タスク」へのインタビュー!~海外就職、外国人雇用、グローバル人材を応援~
![]() 株式会社タスクでは 現在およそ250名の方が栃木市惣社町の工場で 員一人一人が『医療従事者』としての誇りと責任感を持って、 日々業務に励んでいます。 職種の大きな内訳としては、 直接、注射針の製造に携わる部署と、 その他の間接部門に分けられ、 間接部門は、製品の設計したり、 医療機器の薬事申請を官公庁に届け出たり、品質を管理したり、 製品を販売営業したりといった仕事を行っています。 外国人スタッフは7名の方が勤務しています。 (台湾、ウクライナ、フィリピン、ベトナム) ![]() 株式会社タスクでは、高い技術力を保つための人材確保、
教育にも力を入れています。 設計、製造、販売している医療機器は、 直接人体に触れるものであり、時には、 生死に関わる場面で使用されるものであるため、 製品の有効性、安全性を確実に保証することが 義務付けられています。 そのため各工程の細部にわたるまで、手順が決められており、 一人一人が確実に実行することで、 クオリティを維持しているんです。 その人材を確保する為に、 新卒学卒採用と中途採用を行い、入社後の内部の教育及び、 セミナー受講という形で 外部教育の両面で社員の成長をバックアップを図っています。 ![]() 今回は海外営業課の 「呉ティンティンさん」にインタビューしました。 (台湾出身) 大学院時代、川嶋社長が所属している 栃木ロータリークラブから 一年間の奨学金をいただいているところ、卒業後に入社。 営業部海外営業課に所属し貿易事務、苦情対応、市場調査、 また展示会出展や開発案件に関わる 営業のサポートを行っています。 なんと5ヶ国語も話せるそうです (中国・台湾・日本・スペイン・英語) 他部署とのやり取りでは、高い日本語能力が求められ、 日本語検定1級を取得していますが、 コミュニケーションで難しい部分もたくさんあり、 日々勉強だといいます。 会社の人たちには仕事の他、引っ越しの手伝いや、 生活上の相談にのってもらうなどして、 とても助かっているそうです。 ![]() 今後の日本の製造業において、
外国人労働者の必要性も伺いました。 タスクの製品は海外の様々で地域で使われています。 その架け橋となる、外国人労働者の存在は不可欠で 呉さんのように、英語、中国語をはじめ 多くの言語を話せる人はとても貴重な存在だ。と、話します。 また、昨今の労働人口の減少により、 タスクでも製造部門において人手が不足している現状です、 今後は外国人労働者の必要性が増すと思う。と、川井さん。 【お知らせ】 現在、日本人、外国人問わず海外営業職、 製造職で人材を募集しておりますので、 ご興味のある方は、株式会社タスク人事課までご連絡下さい。 最後に柳澤さんから株式会社タスクが 国際化社会で企業が生き残っていくためのポイントも 伺いました。 【 経営理念が最高品質の医療機器を提供し、 国際的に貢献すること。 製品がマーケットを作る。 コストが上がっても品質面で妥協しないせず 最高品質を提供することに従事する。 】 ![]() |