[番組情報]2021年1月5日
今週は【黒潮鮨】【株式会社 惣】代表取締役 小野 惣也さんにインタビュー。![]() 今週は、宇都宮市にある 【黒潮鮨】【株式会社 惣】 代表取締役 小野 惣也さんに お話を伺います。 宇都宮市に2店舗を構える黒潮鮨は、 お客さんの笑顔のために、 北は北海道、南は九州と全国の海に直接仕入れに行き、 想いのこもった美味しいお魚を提供。 海なし県で「栃木の海」を目指す、寿司店です。 ![]() 1980年に竹林町で創業した黒潮鮨ですが、 今年で40周年を迎えました。 2012年に小野惣也さんが社長に就任し、 2014年には西川田店をオープンしました。 黒潮鮨もコロナの影響を受けましたが コロナ禍において都内からの ちらし会席・出前サービス、 そういった「お持ち帰り(TAKEOUT)」の流れが 栃木にもやってきたため、 アプリを使ったネット注文をはじめ、 仕出し会席も行い、お祝い事やご法要にと、 需要拡大を狙いました。 そのため、経営に打撃は受けたものの 新しい形を取り入れた営業形態が出来ています。 ![]() 黒潮鮨では、外国人人材の雇用も行っています。 現在は、ベトナム。 そして、台湾からのスタッフが働いています。 そのスタッフは、特定技能(在留資格) 技能実習生(在留資格)となっており、 日本語検定なども取得し、日本で働くことにおいて 非常に意欲・やる気が高いことが挙げられます。 外国人スタッフの労働意識に触発されて 従来のスタッフの意識が変わったそうで、 プラスに働くことが多い。と、小野さん。 ただ、ベトナムには、 人前で怒られる(指導される)というのは 文化的にあまりなく、それは非常に恥なこと。 こういった文化の違いに気をつけて、 覚えていかなければならない。 外国人雇用の在り方として、 昔からのイメージにある 「安い賃金で働いてもらえる労働者」ではなく、 「一生懸命働いてくれるパートナー」として 意識を変えていく。と、話します。 来週も 小野 惣也 さん にお話を伺います。 |
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