[かぬまにあ]2013年9月7日
ギタリスト 小川倫生さん![]() CDで聞くのも良いのですが、生でギター演奏を聞くと、 小川さんの表す世界観・音がグッと伝わってくるので心に響いてきます。 皆さんもぜひ小川さんの生演奏を聴いてみてはいかがでしょうか? 次のライブは 9月8日(日) 『とちぎフォーラム2013』 鹿沼市文化活動交流館 野外ステージ 午後3時頃~ (前後する可能性あり) 入場無料 です。 鹿沼市のミュージシャン「マンマリカ」さんも出演されるそうですよ^^ その他のライブ情報は、小川さんのHPをチェックしてみてくださいね♪ ![]() 小川さんのお話は面白くて、まだまだお聞きしたいことがたくさんありました。 またの機会を楽しみにしています^^ 小川さん、ありがとうございました! ![]() |
おはようございます!
今週のかぬまにあでは、鹿沼市在住のギタリスト・小川倫生さんにお話を伺い、
実際にギター演奏を披露していただいた様子をお届けしました。
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小川さんは1974年に栃木県鹿沼市で生まれました。
5歳からクラシックピアノを始め、中学2年生の冬にギターを手にします。
それから独学でギターを学び、作曲もされて
1998年に1st.CDアルバム『太陽と羅針盤』を発表。
その後、様々な活動を経て、昨年2012年の6月には
5thアルバム『Si Bheag,Si Mhor』をリリース。
現在も栃木県を中心に、全国各地でライブ活動を行っていらっしゃいます。
なぜ東京ではなく、鹿沼を拠点に活動を行っているのか?
そのきっかけは、鹿沼のネコヤド・饗茶庵の風間さんという方の存在だったそうです。
「うちでライブをやらない?」
この一言がきっかけで、小川さんは当時珍しかった“カフェライブ”を開催しました。
「普通のライブ会場では足を運びにくい」という方もカフェだったら気軽に足を運べる、
そしてカフェの落ち着いた雰囲気も小川さんの演奏にピッタリと合ったそうです。
カフェライブを提案した風間さんの言葉は、小川さんにとって大きなターニングポイントだったのかもしれませんね^^
そして、小川さんは現在も鹿沼に住みながら作曲・ライブ活動を行っているそうです。
だからといって鹿沼だけにはならず、東京へライブ活動に足を運んだりして
東京を見つつ、東京では出せない色を出していく、そこで鹿沼の良さを出せたら…。とおっしゃっていました。
そんな小川さんの生演奏はすごく感動しました。
演奏は、ピックを使ってではなく、指を使って演奏するフィンガースタイルでした。
しかも、観客は私一人、目の前で演奏してくださるという何とも贅沢な時間を過ごさせていただきました!