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[かぬまにあ]

2013年10月26日

鹿沼の祭り文化を支える現代の名工 屋台大工 宇賀神さん



おはようございます! 

今週のかぬまにあでは、鹿沼の彫刻屋台を作り上げる
屋台大工の宇賀神さんにお話を伺ってきた様子をお届けしました。


**************************************


鹿沼市奈良部、大きな川が流れる近くに 宇賀神さんの作業場がありました。

作業場にはたくさんの木材や機械、
削った木のオガクズがあり、
ガラス張りの窓からは気持ちのいい太陽の光が入っていました。



鹿沼で唯一の屋台大工の宇賀神さん。
屋台や祭りに関連したものを作っていらっしゃいます。



『彫刻屋台は、動いてなんぼ』とおっしゃっていた宇賀神さん。
丈夫で使いやすい屋台を20代のころから作り続けているそうです。

屋台大工の仕事で、どんなとこるが苦労しますか?と伺ったところ、
材料となる木を自然乾燥して使える状態にするまでが一番大変なんだそうです。
この作業は屋台の強度に影響し、使えるまでに約1年~2年かかるというから驚きです。


1台の彫刻屋台ができるまで、本当にたくさんの人の手と、
時間がかかっているのだと知りました。

これまで、屋台彫工、彩色師、車師、屋台大工と鹿沼の祭り文化を支える現代の名工の方々を紹介してきましたが、みなさん共通しているのは、祭りが・鹿沼が・仕事が好きということでした。
これからも、みなさんで力を合わせて 
100年~150年もつ、次世代へと受け継がれていく彫刻屋台を作り、伝統のお祭りを守っていってほしいなと思いました。




宇賀神さん、ありがとうございました!!

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