[かぬまにあ]2013年3月2日
鹿沼の名産・鹿沼こんにゃくとは?!![]() とても大きな建物で、道を車で走っていてもすぐわかるお店です。 店内に入ると、ふわっとこんにゃくの良い香りが☆ そして、ケースの中にはたくさんの種類のこんにゃくが並べられていました。 奥には工場があって、ガラス張りになっているのでこんにゃくを作っている過程を見ることができます。 そして、肝心の『こんにゃく』ですが、 『鹿沼こんにゃく』は江戸時代から伝わる手作り製法で作られているため、 普通のこんにゃくと違ってゴツゴツとした厚みのあるこんにゃくになっています。 また、鹿沼は在来種のこんにゃく芋の産地で このこんにゃく芋を使うことで、歯ごたえのある香りのよいこんにゃくが出来たんだそうですよ。 富岡店の看板に大きく「鹿沼は在来種 こんにゃく芋の里」と書いてあった理由がわかりました^^ そして、登場したのは鹿沼こんにゃくの味噌田楽――♪ ![]() 厚みのあるこんにゃくに甘い味噌の香りがたまりません。 一口頂いてみると・・・ 弾力のある歯ごたえと、こんにゃくの風味がマッチして美味しい!! そしてもう一つ、鹿沼こんにゃくの隣にある白いこんにゃくは・・・? ![]() もう一つの鹿沼こんにゃく 『鹿沼生ずりこんにゃく』です。 1年中食べられる鹿沼こんにゃくは、こんにゃく芋の粉を使っているそうですが、 この『鹿沼生ずりこんにゃく』はこんにゃく芋の収穫ができる11月から3月くらいまでの期間、原料のこんにゃく芋をそのまますりおろして作るこんにゃくなんだそうです! そのため、今の時期しか食べられないこんにゃくでもあるんですね。 歯ごたえは、鹿沼こんにゃくよりは少しソフトですが、生ずりこんにゃくの方が香りが豊かでこんにゃくそのものを味わえます^^ 毎年多くのファンが買い求めに来るらしいですよ♪ 今年もあと少しの期間しか食べることができないので、ぜひ味わってみてください! 私も鹿沼こんにゃくのファンになってしまいました^^ 中條さん、ありがとうございました!! ![]() そして! 『中條商店 富岡店』では毎週日曜日に、お越しくださったお客様に 鹿沼こんにゃくの味噌おでんを1本サービスしているそうです! ぜひ美味しいこんにゃくをお店で味わってみてくださいね^^ そしてそして!今日は中篠商店さんからのプレゼントもあります。 今の時期にしか食べることができない生ずりこんにゃく7枚入りパックを 5名様にプレゼントします!! 香り高いこんにゃくですよ~。 ご希望の方は、名前・住所・電話番号・メッセージを書いて番組のプレゼント応募フォームから送ってください。 たくさんのご応募、お待ちしています☆ ●中條商店● 営業時間:10時~17時 年中無休 |
おはようございます!
パーソナリティの高賀茂沙緒里です。
鹿沼なう。今回の放送では、特産品・鹿沼こんにゃくについて
お話を伺ってきた様子をお届けしました~^^
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かぬまブランドにも認定されている“鹿沼こんにゃく”を紹介してくださったのは、
明治40年創業の老舗『中條商店』の代表・中條さん。
現在3代目なんだそうです^^
こちらは長年多くの方に親しまれているお店で、本店は鹿沼市末広町にありますが、
今回私たちがお邪魔したのは、工場のある例幣使街道沿いの『中條商店 富岡店』。