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FUTURES 05:30~06:00
2024/5/3 05:34/ウィ・キャント・ビー・フレンズ(ウェイト・フォー・ユア・ラヴ/アリアナ・グランデ
今回は、特定保健指導の種類と内容についてお話しました。
特定保健指導の対象は、40歳以上の方ですが、
メタボリックシンドロームのリスク数に応じて、
特定保健指導の内容が2種類に分かれます。
判定の基準は…
腹囲(お腹周り)が、男性85cm以上、女性90cm以上
BMIは25以上の方
なおかつ、血糖・脂質・血圧の数値や喫煙歴から、追加リスクを判定します。
追加リスクが1~2つの方・・・「動機付け支援」
追加リスクが3つ以上の方・・・「積極的支援」
生活習慣病の発症リスクが中程度の方は「動機付け支援」
発症リスクが高い方は「積極的支援」となります。
<動機付け支援>
①保健師または管理栄養士と、個別面談
健診結果や生活習慣などを確認して、オーダーメイドの
生活習慣改善策を考えて、一緒に取り組んでいきます。
②これから3 か月間に取り組む目標と、行動計画を考える
3か月間、健康づくりにチャレンジしていただき、
その後、お電話・手紙などで生活習慣の改善状況を聞き
サポートを行ないます。
<積極的支援>
①初回の個別面談で、取り組む目標と行動計画を一緒に考える
健康づくりの計画を続けられるように、
さらに手厚く、継続的なサポートを行ないます。
②3~6か月間、サポート
電話・手紙などで連絡を取り合いながら、
生活習慣の改善をサポートしていく。
生活習慣を振り返って「ご自身のライフスタイルに合わせた目標を設定する」
ことがたいせつですね。