メインメニューへ移動します
本文へ移動します
ここからメインメニュー
メインメニューここまで
サイト内共通メニューここまで
B-HOT!(24:55) 00:55~01:00
2024/5/3 00:55/キラキラの灰/リーガルリリー
今回は、特定保健指導を受けられる機関とその成果について
お話しました。
【特定保健指導を受けられる機関】
特定保健指導は、お勤め先に管理栄養士や保健師が訪問し
実施する場合もありますが、
病院などで受けることも出来ます。
協会けんぽ加入者ご本人の場合は、
栃木県内14の病院で受けることができ、
そのうち10の病院は、健診の当日に受けることができます。
加入者ご家族の場合は、
栃木県内28の病院で受けることができます。
しかし、「積極的支援」を受けることが出来ないところもありますので、
各実施機関に確認してみてくださいね。
【特定保健指導の成果】
平成28年に、協会けんぽが行った調査の結果…
・平成24年度の健診で、「生活習慣病の発症リスクが高い」と言われた方
→積極的支援を受けた人と受けていない人の、
平成26年度の一人当たり医療費の差(入院外)は…
男性で約3,790円、女性で約4,500円!
・平成24年度の健診で、「生活習慣病の発症リスクが中程度」と言われた方
→動機付け支援を受けた人と受けていない人の、
平成26年度の一人当たり医療費の差(入院外)は…
男性で約1,067円、女性で約1,641円!
一人一人に合った特定保健指導を受けることで、
生活習慣が改善され、治療の必要がなくなったのではと推測されます。
長い目でみると、医療費が節約できることに。
健診結果をきちんと見て、特定保健指導の案内が来た方は面倒がらずに受ける事で、
健康なからだづくりをめざしましょう!