[MY TOWN なかがわ(2014年3月放送終了)]MyTown #106♪ 自慢のふるさとへ・・ ♪![]() 実際日本で最も美しい村には40を超える基準がありますが
それらを考慮しても小砂地区はまさに条件にはぴったり!? 昨年6月頃・・ 「日本で一番美しい村連合」と言うのがあるから 申請をしてみたら?」ヾ(*・ω・)ノ゜ と勧められ「日本で一番美しい村連合に加盟推進する会」が 発足し1年をかけて整備・準備をしてきた藤田さんたち。 (*^-^)☆.ヾ(゚∇゚*) 今年5月に行われた花の風まつりの際に小砂で開催された 「小砂トリエンナーレ」(3年一度の美術館) この時作られた森の中の彫刻は現在も「里山小砂芸術の森」 と名付けられ訪れる人の心を揺さぶり続けています。 この森も非常に高い評価を受けました。 ![]() 日本で一番美しい村連合に加盟しているのは北海道の青い池で
知られている美瑛(びえい)町や合掌造りで有名な白川郷のある 岐阜県の白川村など・・今回認定された5か所を含め54の地域が 認定されています。 ちなみに栃木県内の自治体・地域では初めてで、関東地方でも 4番目、全国ではちょうど50番目の加盟となった小砂地区。 先日10月4日に島根県海士町で行われた「日本で一番美しい村連合」の 総会で承認されシンボルマークのディクルパネルなどが授与されました。 これがその「日本で一番美しい村」のロゴマーク (〃^∇^)o_彡☆ ![]() 茅葺屋根をかたどった中に穏やかな青空に棚田や小川が描かれています。
この絵はほんわかする優しいイメージです。 これからこのロゴマークがどのように活かされるのか・・。 現在小砂地区の米作農家7人の有志により「小砂 ホタル米」の 販売が開始されました。これを「小砂ブランド」のひとつに してゆけたら・・という試みですが、例えばこの「ホタル米」の パッケージにロゴマークを付けて「日本で最も美しい村で作られたお米」 として販売することも可能になるということです。 いかに素敵な所で生産されたものなのか・・という証になるのです。 っ(*´∀)っ.:*0*.。 今回の認定を手放しでは喜んでいないという藤田さん。 1度認定されたら永久に・・というものではないのだそうです。 5年後に再審が行われるのでこの景観や文化・伝統を地区・町をあげて 守り続けて行かなければ認定は取り消されてしまいます。 ∑q|゚Д゚|pワオォ 課題も多いけど、それでも自分たちの故郷を大切に後世に残し続けたい・・ 小砂地区の住人だけでなく那珂川町の住人・・また那珂川町出身の人も・・ 育ちゆく子どもたちにとっても・・自慢の田舎だと思ってもらえたら・・ そんなみんなへのプレゼントになったかな・・とはにかむ藤田さん。 ♪(゚▽^*)ノ⌒☆ ![]() 「日本で最も美しい村連合」のパンフレットには50番目の
認定の地「小砂」の「松並陶苑さんの穴窯」の写真が掲載されています。 パンフレットを見ていると選りすぐりの景勝地・名所ばかり! 写真を撮りたくなるような絶景が並んでいます。 こうして那珂川町の小砂地区が全国に知られる・・ なんて素敵なんでしょう! ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ。.:*☆ これから「日本で最も美しい村連合」のひとつとして写真集に 載る日もきます!この「日本で最も美しい村」のパンフレットを持って 観光客も訪れるようになるでしょう・・ Σp[【◎】]ω・´) 小砂地区だけでなく那珂川町全体の励み・活性化に繋がるように・・ 藤田さんたちのふるさとへの想いが伝わってきました。 認定前に視察に訪れた群馬県の認定地を見てまるで北海道みたいだ・・ それに比べたら小砂なんて・・こりゃ認定は無理だな・・。 il||li(つд-。)il||li とみんなで意気消沈して肩を落としていた帰りのバスの中・・ それでもへこたれず「規模じゃない・・美しさだ」という言葉に 励まされ認定を受けた瞬間の喜びはひとしおだったでしょうね・・ 本当にご苦労が報われおめでとうございます! .:*・☆・゜・*:.(*^▽^*)ゞ。.*.。.:*・☆ 「日本で一番美しい村連合」 お問い合わせ:那珂川町観光協会(0287-92-5757) 「日本で最も美しい村」についてはHPをご覧ください。 ![]() |
認定されました。この「日本で一番美しい村連合」とは・・
━(*゚∀゚* )・・?
フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に
範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、
最も美しい村としての自立を目指す運動を始めたのがNPO法人
「日本で最も美しい村」連合(日本で一番美しい村連合HPより抜粋)
つまり段々と失われつつある日本の原風景を残してゆこうという思いと
過疎に悩む地域に新たな息吹を・・というもの。
(〃^∇^)o_彡☆
大小広狭を問わずそこに「美しい」風景があること。
その風景や風土を住民が守り続けていること。
脈々と継承される文化・芸能があること。
小砂の地域に広がる美しい風景
脈々と受け継がれている伝統の技 小砂焼きと菊炭