[MY TOWN なかがわ(2014年3月放送終了)]2013年2月21日
#73 桃の節句には 欠かせない お花![]() 笹沼園芸の笹沼 正さん は、息子の 巧さんと一緒に、
約40年続く 園芸業を営んでいます。 露地栽培ができる花きを中心に、 アスターやケイトウ、コスモス、ヒマワリ、カキツバタ、 梅・桜、ボケ、ナンテン、ユキヤナギなど 四季折々の花を栽培しています。 そして、今 桃の節句に向けて 出荷の最盛期を迎えている ハナモモ が こちら! ![]() 一見、枯れ木・・・のようにも見えますが(笑)
枝先には花芽が びっしり付いています。 笹沼さんの圃場には、7~800本のハナモモの木が植えられており ある程度の花芽がついたものを切り落としていきます。 (枝を切り落とすと どんどんホウキのように細い枝が生えてくるそう!!) 切り落とした枝木は ビニールハウスなどで温度管理をして、 花が咲く直前まで つぼみ を大きくします。 今年のように 寒い日が続き、花の育成が遅れている年は 枝を切って ハウスに入れるタイミングが非常に難しいのだそう。 ビニールハウスのなかには、花の色褪せを防ぐために アルミでカバー さらに出荷の直前には 温度と湿度が徹底管理された温室で成長を促します。 そうすることで、枝全体に均一の大きさのつぼみが付き、 色鮮やかな ハナモモ となるそうです。 ![]() お花が好きな方は 御存じかと思いますが・・・。
ハナモモは すごくナイーブなお花! せっかく買ったハナモモなのに、つぼみが開かずに終わってしまった(>_<) という経験がある方も多いのではないでしょうか? そんな ハナモモ を長持ちさせるコツは 「 乾燥をさけること 」 とにかく乾燥を嫌うハナモモは、暖か過ぎる部屋に置かないようにしましょう。 特に エアコンの乾いた風が直接あたるような場所は持ってのほかです。 湿度があり、涼しい部屋に置いてあげるのが良いそうです♪ そのほかに、花瓶に市販の切花保存剤を加える という方法もあるそうなので ぜひ 試してみてください★ 笹沼園芸では、直接 お花を購入することもできます。 (ハナモモ 1束 300円~) 今年の桃の節句は ぜひ 笹沼園芸のハナモモで 華やかにお祝いしてみてはどうでしょうか(*^-^*) ![]() 笹沼園芸 笹沼 正(右) さん と 笹沼 巧(中央) さん♪
******************************************* 《 笹沼園芸 》 〒324-0611 栃木県那須郡那珂川町小砂 TEL.0287-93-0755 |
♪あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花~♪♪
ひな祭りには欠かせない ハナモモ
那珂川町小砂にある笹沼園芸では、
現在 ハナモモの出荷のピークを迎えています。
大きなピンク色のつぼみをつけた笹沼園芸のハナモモは
宇都宮や東京の花き市場を経由して、
毎年、多くの人々の目を楽しませています。
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