[放送内容]2015年2月4日
那珂川町温泉浴場 ゆりがねの湯![]() 馬頭温泉郷は、お湯が滑らかで皮膚にやさしく “美人の湯”として知られているそうです。 『ゆりがねの湯』も そのひとつ。 泉質はアルカリ性で無色透明無味の単純泉。 触っただけではサラリ、とした感触ですが お湯に浸かってしばらくすると 肌がコーティングされるような とろみを感じます。 効能としてはリュウマチ性疾患や運動機能障害、 神経痛、疲労回復が期待できるそうですよ。 また、館内では「毎日のように来ている」という 地元の年配者の方に たくさん出会いました! 「体の芯から温まって、ずっと ぽかぽかしている」 「あたたかさが夜まで続くから、朝まで ぐっすり眠れる」 「家のお風呂とはまた違うのよねぇ」 と皆さん、お湯の良さに太鼓判を押されていましたよ。 また、他県から週一ペースで4~5年は通っている という常連のお客様からは 「ロケーションが良い!」との感想。 初めて来たというご夫婦も 「露天風呂が最高!」とおっしゃってました。 馬頭温泉郷の別名は“夕焼け温泉郷”。 美しい夕焼けが眺められる温泉と評判なんです。 『ゆりがねの湯』も いわずもがな。 男湯・女湯それぞれに大浴場と露天風呂があり ガラス張りの大浴場からも景色が望めるのですが 露天風呂から眺める大パノラマは圧巻! 下には雄大に流れる那珂川、 遠くには那須連峰・日光連山・高原山といった山々、 見上げれば広い空。 夕暮れ時を狙って行ったのですが、 残念ながらこの日は曇り。 ![]() それでも雄大な自然を楽しめました。 晴れると、目の前に雪をかぶった男体山と女峰山が 夕日を浴びてキラキラ光っているのが 見られるんですって~!! それはそれは綺麗なんでしょうね! 四季おりおりの景観を楽しめる温泉ということで この眺めを楽しみに遠方から来ているお客様も 多くいらっしゃるそうですよ。 自然を楽しみながら入る温泉って 気持ちいいですよねぇ~。 「お湯の良さ」「眺めの良さ」ときて ゆりがねの湯のウリがもう一つあります。 それは、「人のあたたかさ」。 常連さんは 「スタッフの方が、とってもあたたかくて。 いつも“おかえり”と声をかけてくれるんです。 ゆっくりと過ごせるので和みます。 来ているお客さんも良い方たちで 本当に のんびりと出来ますよ。」 とお話してくれました。 実は取材中もスタッフさんの協力で 数々のお客様が快く インタビューに答えてくださいました。 まるで家族のような空気感。 この居心地の良さが人気の秘密なんですね。 ![]() また、“美人の湯”と聞いて初めて来た!という方からは 「中で地元の方と おしゃべりしていたら のぼせてしまいました(笑)」 なんてお話も。 那珂川町の方ってフレンドリーな人が多いんですよね。 温泉で身体を休ませるだけでなく、 地元の方とのふれあいに 皆さん心も安らいでいるようです。 こーんなに良い温泉なのに 料金は大人500円と格安! しかも午後5時以降は“夕焼け割引”で 大人300円で入浴できちゃうんですよ! ああー、私も近所に住んでたら毎日 通いたい。 そうそう、取材後に 私も温泉に入らせてもらったんですよ。 なんだか乾燥肌が いつもより しっとりしたような!? そして、極度の冷え性なのに 上がって数分後、 ぽかぽかしすぎて 汗だくに(笑) 皆さんも、実際に来てみて 「お湯の良さ」「眺めの良さ」「人のあたたかさ」を 実感してみてくださいね! そして身体と心を満たしたら 『美しい村の小さなレストラン ゆりがね』で お腹も満たしてください! 詳しくは以前の番組ページ(リンク先)も 参考にしてくださいね。 麺類のラインナップもさらに増えて、好評だそうです♪ また、2階の休憩室は無料で利用できます。 ![]() 個人的には女性用の御手洗いの鏡前が 気づかいに溢れていて嬉しかったです。 一度 行ったら また行きたくなる『ゆりがねの湯』。 寒い冬は温泉と、あたたかい人とのふれあいで 乗り切りましょう! *:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・ 【那珂川町温泉浴場 ゆりがねの湯】 住所:栃木県那珂川町小口1671-1 営業時間:午前10時~午後9時 (最終入館は午後8時30分) 定休日:毎週月曜日(月曜祝日のときは翌日休)および元日 お問い合わせ:0287-92-3023 ![]() |
那珂川町には、旧小川町と旧馬頭町に
それぞれ違う個性を持った温泉が存在しています。
今回、ご紹介するのは
馬頭温泉郷の『ゆりがねの湯』です。
以前、番組で ここに併設されている
“美しい村の小さなレストラン ゆりがね”を
ご紹介していますね。
『ゆりがねの湯』はどんな温泉施設なのか?
恩田専務にお話を聞きました!