[なかがわ GOOD リポート(2014年3月放送終了)]2011年11月17日
♪Good 7♪ 国産栃木黒毛和牛は那珂川町から!!![]() 綺麗な編み目模様の「霜降り」状態を作り上げるためには
日々牛たちの状態をよく観察して牛と会話するように 牛の欲求を察知して手をかけ健康を管理していかなくては ならないという苦労があるそうです。 息子さんと2人で日本一を目指している磯野均さんは 那珂川町農業委員会 会長でもあり JAグループ栃木和牛販促委員会 会長でもあります。 これまで数々の入賞経験を持つ磯野さんは牛を育てて40年の 大ベテランです!そんな磯野さんのお宅には 沢山の牛さんたちがいたのですが その牛舎からは滅多に牛の声がしてきません。 ・・牛ってこんなにおとなしかったかな? ![]() 磯野さんいわく・・「ストレスがないから鳴かないんだよ」と。
つまり鳴くというのは欲求の表れなので鳴かないでいいほど 牛にとって満たされた環境にあるということなんですね♪ 満たされている牛はその巨体の腰をで~んと降ろし、のどかな表情で 私たちをじーっと見つめていました。 栃木和牛の特徴はまず「大きい」とのことで1頭あたり大きな個体では 1トンもあるほどの牛もいるそうです。 実際目の当たりにするとその大きさに圧倒され 思わず「でっかぁーっっ!」と声を上げてしまうほどでした(笑) コンクールに出すために様々な調整をして当日に最高の仕上がりに 育てる苦労は簡単に書ききれるものではありませんが 磯野さん親子がどれほどの時間と手間と愛情をかけて 牛1頭1頭を細やかに育てているのか頭が下がります。 すべては栃木和牛の美味しさを日本中に知ってほしいという強い思い・・ 自分が1番になりたいのではなく一緒に牛を育てている栃木県の・・ 那珂川町の牛飼い全てのために・・そんな優しさも伝わってきました。 那珂川町では町の理解を得て、県内でも初めての試みとして 5年前から学校給食にも栃木和牛を取り入れて、子供たちにも 大人気♪「高い」というイメージは否めない和牛ですが 子供のころから本物の美味しさを知ることで地元の牛の消費も ますます増えて安定していくのではないでしょうか。 一度食べてみればその美味しさにはやみつきになり お財布の紐も緩んじゃいます♪ ![]() 磯野さんのお宅には生まれたばかりの子牛から出産間近の雌牛、
出荷直前の大きな大きな牡牛までいるのですが 「出荷の時には辛いですか?」と 伺ったところ「十分満足に育てることができた牛を出荷する のであとは美味しく食べてもらえるように誇らしく思う だけですよ」と微笑んでくださいました。 これからも元気に素晴らしい牛たちを育て全国1位の夢を 実現させてくださいね!! そして!牛のスペシャリスト磯野さんに 美味しい和牛の食べ方を伺ってみました♪ 1位 なんといってもステーキ!それも「厚切り」で(笑) 2位 焼肉!たれもいいですが=わさび醤油で食べてみてください! 3位 しゃぶしゃぶ!なんと言っても沢山「量」が食べられるし ヘルシーだから(笑) ・・だそうです(笑) それと牛肉をお買い求めの際には必ず「国産和牛」ではなく =「国産黒毛和牛」という表記を確認して買ってねと磯野さん(笑) 是非那珂川町で丹精込めて育てられた栃木和牛を あなたの食卓に!! Shinlyががっつり味わったステーキの話題は後日出来上がるだろう Very Berry Blogにでも・・(笑) ![]() |
ビストロShinlyでお届けしましたが
いかがでしたか(笑)
東の松坂
西の前沢
よく聞く最高級和牛の名産地
他にもいろいろな美味しいとされる
和牛は聞いたことあるかと思いますが
ここ栃木にはその横綱たちを脅かす勢いの
栃木和牛がいることをご存知ですか♪
さてスタジオは美味しい匂いが充満して
サブルームのスタッフ一同が指を咥えながら
恨めしそうな視線を横目に栃木黒毛和牛を
美味しく頂きながら・・
全国規模の和牛の大会で2位という栄光にも
輝いた黒毛和牛を育てている方にそんな苦労話や
美味しい和牛の秘密や食べ方などを伺った
話題をお届けしました♪
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