[なかがわ GOOD リポート(2014年3月放送終了)]2013年8月1日
これぞ、那珂川の夏!!![]() ![]() 稚魚の成育環境を保つためにも、シーズンが終わる度に取り壊し
また次のシーズンに作り直される「やな」。 高瀬観光やなは栃木県内でも特に歴史があり、やなのサイズはビッグスケール! 横は11m、縦は18mもあるんですって。 スリル満点の橋を渡ってやなへ入ってみると、川風が涼しいこと~♪ 水しぶきで川の勢いも体感できます。 子どもたちは鮎のつかみ取りにチャレンジ!していましたよ。 やなで水遊びもいいけれど、おいしい鮎が食べたーい!という方は お食事処へ♪ 天然鮎!を頂けるメニューがずら~っと並んでいて目移りしそうでしたが、 やっぱり、私が選んだのは鮎のお刺身! 刺身は新鮮さが命!だから、川で捕れたものをすぐに調理できる やなならではの味ですもの・・・☆ ![]() この透き通ったきれいな身。コリコリとした心地よい食感。
淡白と思いきや脂がのっていてほんのりと甘みが口に残り・・・ おいしかったー!! 香りが良い今の時期の鮎も美味ですが、8月下旬から味わえる 脂がたっぷりのった落ち鮎もまた美味・・・☆ 川風を感じながら、夏限定のレジャーと清流の味を ぜひ皆さんも楽しんでみては? 高瀬観光やなは、小さなお子さん向けの遊具広場や じゃぶじゃぶ池も設置されていますので、ファミリーにも おすすめですよ。 写真は、お話を伺った高瀬洋三さん♪ ![]() 高瀬観光やな
* アクセス 那珂川町谷田210 * 問い合わせ 0287―96―3521 * 営業時間 9:00~18:00 (6月1日~11月15日のみ営業) * 定休日 期間中は無休 ![]() |
栃木の、そして那珂川の夏を満喫するのにココは外せません♪
『高瀬観光やな』
町名の由来でもある北関東屈指の清流:那珂川は那珂川町の中心を
流れていて、伝統的な漁法「やな」が今も行われています。
お酒の貯蔵タンクくらいの大きなかごやヒノキの丸太、竹を使って
V字型の堰を作り水流をコントロール・・・
天然の鮎がピチピチっ!と引っかかってくれるわけです♪
それにしても、見事な職人技です・・・☆