[なかがわ GOOD リポート(2014年3月放送終了)]2013年9月5日
おめでたい名前がついた甘露煮♪![]() 「那珂川の美味しい鮎を食べて喜んでもらいたい!」と
東京築地市場に出荷したのがお店の始まり。 那珂川の鮎を築地に・・・ 昔は天然鮎の収穫量も今とは比べ物にならなかったんですね。 香りが良く身の締った鮎は、築地で大変な人気だったのよ♪と チャーミングな笑顔で語って下さったのは、 親方の佐藤秀子さん♪ 同い年73歳のご主人&娘さんとともにお店を営んでいます。 ![]() 親方と呼ばれる所以は・・・
鮎博士!!に認定したいくらいの豊かな知識! 佐藤さんは、鮎を見れば、どこの川で獲れたか分かるんですって。 那珂川は川に勢いがあるから男らしい身に、 箒川は顔が小さくぷっくりと女らしく・・・といった具合だそう。 なるほど・・・☆ さすがです!親方!! さて、おめでたい鮎の甘露煮というのが、こちら♪ その名も『福禄寿(ふくろくじゅ)』 長生きで幸せになってもらえれば・・・☆との願いを込めて 名付けたのだそう。 ![]() 番茶と昆布ダシを利かせ、鮎のうまみを生かした甘露煮は
とても上品な味付け。骨までやわらか~く煮てあるんですよ! お年寄りやお子さんにもやさしい味と食感で人気の商品♪ この時期は、敬老の日に向けて名入れのサービスも行っているので、 趣向をかえたプレゼントにも良いかもしれません☆ ![]() ~川魚の店 魚良 ~
* アクセス 那珂川町小川715-1 * お問い合わせ 0287-96-2051 (受付時間は10~18時まで) * 営業時間 8:00~19:30(6月~10月) 9:00~18:30(11月~5月) * 定休日 元旦 |
那珂川町で一番長い歴史を持つお魚屋さんをリポート♪
オジャマしたのは、川魚(かわうお)の店 魚良☆です。