今週は、ロイヤル那須マイスター、宮地さんがらのおすすめ情報！
１５０年つづくお米農家の７代目、パフじろうこと、井上敬二朗さんの取り組む
「田んぼでキャンプ」のご紹介！

パフじろうさんは、お米をつくる人と、たべる人が一緒につくる
「稲作の未来」を見据えて、「稲作本店」の屋号でお米を作っています。
那須岳の山頂からそそぐ、那珂川の清流で作られたお米は、
コシヒカリにこだわって３種類の方法で栽培。
「無農薬・無肥料の自然米」「有機肥料を使用した特別栽培米」
「減農薬で育てたスタンダード米」　が作られています。

そんな「稲作本店」では、11/13（土）に「田んぼでキャンプ」を企画。
田んぼで地域の里山の薪をくべ、羽釜でそこで育ったお米を炊き、BBQを楽しむ。
そして、夜には澄んだ空で星を眺める。
まさに、田んぼを五感で楽しむ企画です！

１０組限定で募集しますので、ご興味ある方は稲作本店のHPをご覧ください！
またおいしいお米の注文もこちらから受け付けていますよ〜

稲作本店

あの、ハシビロコウのカシシが那須に戻ってきました！

カシシは、今年5月に姉妹園の神戸どうぶつ王国に
アジア初の繁殖へ挑戦するためにお嫁入りしていましたが、
もともと神戸にいる雄のボンゴと雌のマリンバの仲が少し深まり、
どうやらカシシがいることによって、お互いをけん制するという
三角関係に発展してしまいました・・・
このままではあまりよくない状況なので、カシシは那須に帰郷することになりました。

現在、ウエットランドに展示していますので、ぜひ会いに来てくださいね〜！

そして、那須どうぶつ王国では、現在クラウドファンディングを実施しています。

那須どうぶつ王国は、このコロナ禍で大変厳しい経営状況となっていますが、
昨年ご支援いただいた支援金で建築したライチョウの野生順化施設のように、
野生動物の保全活動は、実は、まったなしの状況です。
その歩みをとめないために今回クラウドファンディングを実施しております。

第一目標の１５００万円を越え、野生での生息数が500頭程度にまで
落ち込んでいると推測される絶滅危惧種であるアムールトラの施設建設ができることに
なりましたので、工事着工しています。
このアムールトラは、日本の動物園では種保存のために
連携して繁殖に取り組んでいますが、那須どうぶつ王国でも連携に参加して
この国際希少動物種の保全に寄与したいと考えています。

詳しくは、那須どうぶつ王国公式ＨＰよりクラウドファンディングのページに
アクセスしていただければ幸いです。みなさまの温かいご支援をお待ちしております。

このクラウドファンディングにご支援いただいたみなさまからの声に応えて
今回、那須どうぶつ王国からのお礼ということで、
行ったつもりでどうぶつ王国リターンズを公式YouTubeにて
プレミア配信しています。アーカイブにも残りますので、
行ったつもりになって王国を楽しんでくださいね！