[今週のおすすめ那須情報]2025年8月15日
[今週のおすすめ那須情報]![]() 芦野聖天花火大会の最大の特徴は、御殿山の上から打ち上げられる点です。
打ち上げ花火を下から間近に見上げることができ、 ふもとの仲町通りに並ぶ出店や浴衣姿の人々と一体になった 迫力ある風景が楽しめます。保安上の制約はあるものの、 尺玉にも劣らない迫力があり、少し離れた田園から山の上に 咲く花火を見るのも趣があります。 さらに、花火が打ち上がるたびにスポンサー名やメッセージが アナウンスされるのも魅力のひとつです。 協賛企業や個人の思いを乗せた花火は、ひとつひとつ丁寧に打ち上げられ、 観覧者は余韻と共にさまざまな想いを巡らせながら鑑賞できます。 花火の打ち上げ時間は19:00~20:00で、会場は芦野仲町通り。 駐車場は旧芦野小学校や芦野集落センターなど数か所が指定され、 15:00から利用可能です。東陽小学校からは16:00~22:00の間、 シャトルバスも運行されます。歴史と迫力、 地域の温かみを感じられる夏の風物詩として、 ぜひ足を運んでみてください。 |
[Information]2025年8月15日
“ロイヤル那須マイスター”宮地さくらさんの「那須どうぶつ王国」情報!那須どうぶつ王国の最新情報は、
夏休み特別イベント「モグモグアニマルキッチン」 8月20日(水)13:00からの1回限定で開催されます。 参加者は、動物のごはんについて学んだ後、 野草や身近な野菜を使って実際に動物の餌作りに挑戦できます。 作ったごはんは担当動物に与えられ、体験時に着用する オリジナルエプロンはお土産として持ち帰れます。 参加費は1皿3,000円で、動物たちとの触れ合いと学びが 一度に楽しめる内容です。 ![]() さらに、8月30日には那須町と共催で
「はばたけ動物園!那須から世界へ」が那須町文化センターで 開催されます。このイベントは、環境保全への理解を深めることを 目的に、普段は見えない動物園の現場の活動や動物たちの 暮らしを学べる貴重な機会です。 那須どうぶつ王国園長の日橋一昭氏や、ライチョウ担当の荒川さん、 獣医師の原藤さんが登壇し、野生復帰に向けた活動や命を守る 仕事の大切さについて紹介します。 また、日光国立公園 那須平成の森で活動するインタープリター 大沢純平さんも登場し、環境保全の視点から貴重な お話を聞くことができます。 当日はバードトレーナーによるクイズや豪華賞品のチャンスもあり、 エントランスでは「ライチョウ展」を同時開催。 ライチョウと人との関わりを写真やパネルで学べます。 観覧は無料で、席数1,000席、定員になり次第受付終了となります。 動物たちの世界や環境保全について学べる貴重な機会として、 ぜひ足を運んでみてください。 ![]() |
「芦野聖天花火大会」をご紹介します。
この花火大会は、三光寺の縁日に由来し、江戸時代から続く
歴史あるお祭りに端を発します。宿場町として栄えた芦野には、
昔から多くの人が訪れ、大賑わいとなっていました。
花火大会自体は約70年前に始まり、地域住民の手でお祭りを
盛り上げるために実施され、その後寄付を募ることで
現在のような盛大な規模となりました。