[エール放送後記]2020年10月5日
【なすしおばらシェアサイクル】![]() 樋口さんは、もともと那須ブラーゼンの選手として
活躍していたが、現在は広報活動・マーケティング、 そしてこのシェアサイクルを手掛けている。 黒磯駅周辺は魅力的なお店がたくさんある。 ただ、車だと意外に回りずらい・・・。 かといって徒歩だと、時間がかかってしまう! じゃあ自転車で回ろう! ブラーゼンならではのアイデアで、 来年4月の本格始動に向けて、現在実証実験中で無料! コンパクトサイズの真っ赤な自転車に大きめのカゴがついて、 さらに電動アシスト機能も搭載。 至れり尽くせりの自転車と言うわけ。 ![]() 現在は3台のみのレンタルだが、
取材中もお客さんがいらっしゃって、 すべて出払ってしまうほどの人気ぶり。 今後ますます、普及していくだろう。 僕らも黒磯の取材のたびに、 「あぁ、この距離、自転車があったら」と何度思ったことか。 それを実現させてくれるブラ―ゼン、そして黒磯。 今後も目が離せない! ![]() |
2020年9月28日
【Yippee】いやぁ、可愛かった。
そして元気をもらえた・・・。 今回僕らが足を運んだのは、栃木県立黒磯南高校。 そこでダンスユニットとして、 活動している「Yippee(いっぴー)」の皆さんにお話伺った。 メンバーはリーダーの臼井夏海さん、関根梨音さん、 大嶽亜由未さん、高根沢瑚花さん。 ![]() 小学生時代、ダンス教室で出会い、
偶然、同じ高校で再開した4人。 学校の部活とは別に、ユニット「Yippee」を結成。 YOUTUBERとしても活動している。 そしてこの度、すごい快挙を成し遂げた。 大人気韓国グループ「トゥワイス」の ダンス動画募集企画に投稿し、なんと優秀作品として、 トゥワイスのメンバー直々に選ばれた。 ![]() その腕前は確かで、終始、ダンスの迫力に圧倒され、
見入ってしまうほど・・・。 ![]() ただ、一番驚いたのは彼女たちの人間性。
明るく礼儀正しい人柄、そして将来へのビジョンがしっかりしている。 これには僕ら大人も感心してしまった。 大好きなダンスを教えてくれたダンス教室の先生、 そんなダンスを応援してくれる学校の先生、 そして、日々支えてくれる家族に常に感謝をして、 これからも続けてほしい。 ![]() ぜひ、有名になったらまずこの番組が1番に、 独占密着取材!なんてやれたら嬉しいなぁ~。 ![]() |
2020年9月21日
【KAORU MARKET】ついつい長居してしまう。
そして楽しい皆さんと話したくなってしまう。 まさにサードプレイス。 今回僕らが足を運んだのは、 那須塩原は下永田エリアにある「カオルマーケット」。 そこで代表、小和瀬勲(こわせ・いさお)さん、 カフェ「オルオル」の店長、益子さんにお話を伺った。 ![]() ![]() 60台以上収容できる駐車場から一歩お店に踏み入れると、 一瞬にしてそこはアメリカンな世界観。 入って右手には、珍しいアメリカ古着が ズラッと並んでいてリースナブル。 古着以外にも、アメリカンな看板や、 ワッペン、生活用品まで置いてあり、見ていてワクワクする。 左手には、カフェ空間が広がっていて、 そこにはまた珍しいチェアやソファが並んでいて、 ゆったりと過ごすことができる。 お店をオープンして約1か月半だが、 代表の小和瀬さん、そして益子さんはじめスタッフの方が、 素晴らしいチームワークでお客さんを迎え入れてくれる。 終始笑いの絶えない楽しい現場だった。 ![]() とはいえ、オープン時期はまさに「コロナ禍」の中で、
営業もしにくい時期。 しかし、そのチームワークで、「地域を盛り上げる!」 という想いで乗り越えた。 明るく、おしゃれで落ち着く場所! ぜひ、足を運んでいただきたい。 ![]() |
2020年9月14日
【みるる】図書館って、ほんと、色んな出会いがあるな~と改めて。
今回僕らが足を運んだのは、 那須塩原は本町にある「那須塩原市図書館・みるる」。 ![]() そこで、業務責任者の、物井友和さんにお話を伺った。
新型コロナウイルスの影響でずれ込んだが、 この9月に無事オープン! 近代的な外観、そして中は、本がぎっしり並んでいる図書館と違って、 吹き抜けの広々とした空間の中に、分かりやすく本が並んでいる。 ![]() 郷土史のコーナーをはじめ、鉄道関係、図鑑、料理本などなど、 あらゆるジャンルが、コーナーごとに分かりやすく並んでいる。 その他、学生のための勉強エリアや、テラスもあって、 ゆったりと本を楽しむことができる。 特別に今回、普段は入れない「書庫」に入らせていただいたが、 まさに本の金庫!たくさんの本がぎっしりと保管されていた。 ![]() そして「みるる」内にある最古の本も、すごかった。
解読は出来ないが、筆で書かれていて、歴史を感じる1冊。 ![]() なんとなく、知っていた情報や過去の記憶も、
図書館に来て調べてみると、意外と間違っていたりもする・・・。 改めて図書館の魅力を再発見することができた。 ![]() |
2020年9月7日
【くるる】今回僕らが足を運んだのは、
那須塩原は本町にある「まちなか交流センター・くるる」 そこで、黒磯駅前活性化委員会、会長 瀧澤資介(たきざわ・もとすけ)さんにお話を伺った。 ![]() 「人と食を育む交流の家」をコンセプトに、 様々な講座やフードコート、イベントなど、 地域の方々の交流の場所として誕生した「くるる」。 眞善とフロリンも以前、オーストリアのイベントで 使わせていただいた。 ![]() その「くるる」が瀧澤さんをはじめ、
いろんな人の協力・団結によって生まれたとは驚きだった。 会長の瀧澤さんは、くるるの目の前のガソリンスタンドを経営し、 なんと、栃木県最古、第1号のガソリンスタンド と言うのもびっくりなお話。 そんな歴史ある黒磯をずっと見てきた瀧澤さんだからこそ、 時代によって失われつつあった街の活気をどうにかしたい! と動き出したのだ。 ![]() その想いは黒磯市民の心を動かし、
色んな人が協力してくれている。 途中、お会いした移動販売車でお弁当や、 かき氷を販売していた「正木さん」もその一人。 大好きなこの街のために、できることはないか! 常に考えていらっしゃる。 ![]() そんな熱い思いを持つ人々がたくさんいる黒磯には、
「くるる」がある。 昔ながらのお蕎麦屋さんもあるし、 絶品イタリア料理屋さんもある。 そして、それらを必死に守りぬく 熱い人々がいた。 ![]() |
古い良いモノが上手く共存する街、黒磯。
今回僕らが足を運んだのは、
そんな黒磯駅前に誕生した「なすしおばらシェアサイクル」。
そこで那須ブラーゼンの、広報・マーケティングマネージャー
樋口さんにお話伺った。