[番組で紹介した情報]2015年6月26日
今週のアスリートは…![]() NHLで2年間戦い、オランダでも経験を積み2010年に帰国!
そして、H.C.栃木日光アイスバックスに入団します。 当時のバックスは、発展途上で『将来性があるチーム』 優勝争いができるチームにする、という想いもあった福藤選手。 若手が多かったため指導にも力が入りました! そして4年後、育ててきた種が花を咲かすように 念願のリーグ優勝を果たしますが、、、 福藤選手はデンマークだっため、一緒に祝えず。 海外選手のプレーは、攻撃面が特に際立っていて 『シュートコースの予想を立てていても、 直前のスティック捌きで変化をつけてくる。ゴールを守るのは難しい。 キーパーも苦労しているんですよ』と、一筋縄ではいかない様子。 ですが、 『勝ち続けることによって得られるものがあることに気づいた』 と心境に変化が! こういったキッカケって、スポーツの世界ではとても重要なんだと思います。 個人の目標である「日本のホッケーを盛り上げる」ため これからも日本、そして世界で活躍してくれるはずです!! 福藤選手、頑張ってください! |
2015年6月19日
今週のアスリートは…現役アスリートの“リアル”をお伝えする「OVER THE TOP」
今週のゲストは、アイスホッケー デンマークリーグ エスビアウ・エナジーに所属する GK・福藤豊 選手です! ![]() 福藤選手は05年に世界最高峰の北米プロリーグ『NHL』で
日本人として初出場を果たし、今年、バックスから海外に再挑戦します!! 当時マイナーリーグでプレイしていた福藤選手。 正規リーグへの昇格は突然やっていきました! ある朝『明日の試合からリーグに上がるから、飛行機で来て下さい』 という電話を受け、ワクワクしながら空港へ! しかし、空港でトラブルがあったため、別の空港に。 なんとそこでも、飛行機が出ないということで移動を断念。。。 次の日の朝1番にようやく現地にたどり着きますが、1人での移動だったため試合会場の選手エントランスが分からず、重い荷物を持ったままウロウロ。 困っていると、会場のお客さんから声をかけられ、 選手エントランスまで案内してもらえたんです。 試合開始まで時間がなかったため、休むヒマもなくリンクへ! 試合は押され気味で、出番はないと思っていましたが、2ピリオドから出場!! さすがの福藤選手もこれには驚いたようです。 ドタバタのデビュー戦となりました~ 来週も、福藤選手にお話を伺っていきます!! |
2015年6月12日
今週のアスリートは…現役アスリートの“リアル”をお伝えする「OVER THE TOP」
今週も、弓道の名手 増渕敦人 さんにお話を伺います。 ![]() 全日本選手権で最年少優勝したとき、 集中力が極限にまで高まっていた、増渕さんは いわゆる“ゾーン”に入ったそうです! 的が大きく見えたり、放った矢がどこに当たるか・どう動くか 軌道が立体的に理解できていたそう… ※ “ゾーン”とは、景色がゆっくり見えたり、周囲が感覚的に理解できる 周囲の音が耳に入らなかったりする状態のこと しかし翌年、まさかの予選敗退。 優勝を経験したことにより審査の目がより厳しく。 『年齢のこともあり、結果以前に 立ち居振る舞いや所作が、まだ成長途中』とみられたと話していました。 弓道には『真・善・美』という最終目標があり、美しさも求められます! 今年は、弓道8段に挑戦する予定という増渕さん。 15キロも減量し気合十分でした!! 弓道人生の最終目標は『神の一射』に届かせることだそうで、 まだまだ精進を続けるんでしょうね!! |
2015年6月5日
今週のアスリートは…現役アスリートの“リアル”をお伝えする「OVER THE TOP」
今週のゲストは、弓道の名手 増渕敦人 さんです。 ![]() そもそも『弓道』というのは ① 的に当てるだけでなく、姿勢・所作なども審査される。 ② アーチェリーとは違い、弓を引く手元が見えない。 ③ およそ28m先の直系36cmの的を狙う・・・という競技です 2m14cmという、世界最大の弓を扱う『弓道』 中学2年生のころ、バスケットボールをやめ、弓道部に転向。 高校時代にターニングポイントが!! 国体の決勝戦で負けてしまった悔しさ、これが長い弓道人生の始まりに。 日本大学に進学し、大学時代には9割を超える命中率を誇りました!! そして、、、24歳の時、初めて『全日本選手権』に出場。 20代で出場し3位に入賞したことにより、 その名前を全国に知らしめたんです! 29歳の『天皇杯』では、6度目にして優勝という快挙を達成! またまだ、増渕さんにお話を伺っていきます! お楽しみに♪ |
今週も、アイスホッケー デンマークリーグ
エスビアウ・エナジーに所属する GK・福藤豊 選手が登場です。