[RBZリポート]2015年2月11日
[Miracle Of Sound]@「snokey music public house six」![]() レコードプレーヤー(ターンテーブル)自体は今でも 各メーカーが作っていて
アナログレコードを聴くことは可能なんですが (ターンテーブルが世に出る前)昔はアナログレコードを 蓄音機で 聴いていたではないですか? 巷ではもうなかなかお目にかからないそんな貴重な蓄音機をお持ちの方が ここ宇都宮にいらっしゃるということで こちらで蓄音機をお持ちという 音楽愛好家の HITOさん HIROさんと 待ち合わせをしまして~ 蓄音機の音色を聞かせてもらいました。 ![]() この蓄音機
1950年イギリス製 HMV―105 針で拾った音をそのまま ラッパの部分(箱の上部)から出す。 電気もいらず ゼンマイ式。 SP盤(レコード)もカイガラムシ虫の体液(シェラック)を固めて作ったモノ 電気も使わず 自然のものでできたレコードを鳴らす ある意味 オーガニック! 針は1回使うと(1曲聴くと)もう変えなきゃいけないんですって~ 昔の人は 音楽を楽しむのにも 1針入魂 音楽聴く時間も行為も大切にしていたんですね。 ![]() 今回は1956年録音のアメリカのヒットシングル
「フライングソーサーNO.1」(マッシュアップの原点ともいえる作品) 聴かせてもらいました 高音の響きが独特で 心揺さぶられます。 楽曲製作者の当時望んだ 聴き方をする。乙なものです。 ![]() ここで1つうれしい情報が!
2/13 (金)にこの蓄音機で レコードを聴く会 開催することが決定したそうです! SP盤を蓄音機で聴く以外にも 最新のハイレゾ音源をそれに見合った最新機材で聴いたり 楽曲に合わせた、年代ごとの音色を楽しめるそうです。 snokey musicのDJ・ライブハウスは防音室になっていて リスニング環境的にもバッチリですね。 楽曲音源の持ち込みも大歓迎! いつもと違う環境で大好きな音楽を聴いてみてはいかがですか? 「ミラクル オブ サウンド」 時間 19時30分~ 入場 1500円・1ドリンク付き 会場「snokey music public house six」 宇都宮市江野町2-15近江園ビル2F ![]() |
ゲスト情報
DJ・ライブスペース兼パブの 「snokey music public house six」に行ってきました!
近年再び 注目を集めている アナログレコード
そんなアナログレコードを 聴くためには レコードプレーヤーが必要ですよね!