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[トレナビ!]

2014年4月18日

今食べたい缶詰グルメ

新年度になって、消費税が5%から8%に上がりましたが…
みなさんは、いろいろと高くなったな~という実感はありますか?


こうなると、やはり、がんばりたいのが「節約」!
インターネット調査会社「マクロミル」が調査した「消費税8%になったら何を節約する?」
という質問に対して多かった答えというと…
第3位「洋服・ファッション雑貨費」
第2位「外食・飲み会費」
第1位「日々の飲食代」となっています。
やはり食費を少しでも節約しようと思っている方が多いようですね
飲食代はケチりすぎるのはよくないと思うけど…
少しの努力で、ちょっとは減らせそうな分野でもある気がします。

最近は、レトルトや冷凍食品、缶詰などのレベルが上がっていますし、
これらを使ったレシピ本も人気ですよね。
そこできょうフィーチャーするのは…「今食べたい缶詰グルメ」

まずは、昨年の夏から話題騒然!
コレを一度食べてみたいという方、多いのでは多いのではないでしょうか?
『缶詰の「たこやき」』
(550円)

プルトップを開けると、ジュレのようなとろみソースに丸いたこやきが浸っています。
そのまま食べてもいいんですが、お皿にあけて電子レンジで温めてから
鰹節などをトッピングすると、さらにたこやきらしい風合いが増し、
今までになかった新しい缶詰となっています。
こちら、大阪発で現在全国展開されている缶詰バー「mr.kanso」で購入できるユニーク缶詰の1つ。
「ミスターカンソ」では、ユニークなオリジナル缶詰の開発をしていて、
その第3弾として製作されたのが、このたこやきの缶詰。
開発当初は、殺菌のため高温処理する缶詰の製造過程で、
缶にそのまま詰めたたこやきが加熱段階で溶け、
丸い形状を維持できずに苦労されたそうですが、
試行錯誤を重ねて丸さをキープできるようになったそう。

続いては、グルメ缶詰として人気!
『缶つま★レストラン』
(400~600円)

「ちょっとリッチな缶詰」として人気を集めている
国分の缶つま新シリーズ「缶つま★レストラン」。
缶詰定番素材であるカニやサバではなく、ムール貝やベーコンなどを使った
洋食メニューを開発。
新鮮な素材をあえて缶詰に使うなど、そのまま食べてもおいしいけど、
ひと手間かければ一層引き立つ味わいが魅力。
1缶500円前後の価格帯を中心に売上げを伸ばしています。
国分株式会社の方にお話を伺ったところ、
先に「缶つまプレミアム」というシリーズを展開していて、
次にワインやビールをメインに洋風なレシピのシリーズを発売しよう!と考え、
「缶つま★レストラン」シリーズを開発したそうです。
食べる際は、蓋をしたまま湯煎で温めてから、食べるのがオススメ。

最後は、「安いのに、おいしすぎる!」と話題の缶詰
『いなばのツナとタイカレー』
(100円)

こちら、2011年9月に「まぐろ」と「かつお」を使ったツナ類和風・洋風缶の
次のシリーズを!という思いで開発された缶詰。
当初は、従来の和風のツナ缶同様、あくまで「最上の美味ツナ肉」を
いかに美味しく食べてもらうか、という視点で考えられていましたが、
ツナ・とり肉製品としてのこだわりを持つことで、
レトルトカレー類とは市場で一線を画することができるのではないか、と
試行錯誤の末「ツナとタイカレー」「チキンのタイカレー」などが生まれました。
すると発売後、ツイッターやSNSを中心に
「100円なのに、おいしすぎる!」「つい買いだめしてしまった」など、
大絶賛の声が相次ぎ、大ヒット商品となったんです。
メーカーのいなばさんにお話を伺ったところ、シリーズの中で今イチオシなのは、
「ツナとタイカレーグリーン」。
シリーズの中で一番辛いタイで代表的なグリーンカレーで、
ゴロっと大きなフレークのツナ入り。
食べ応えがあり、ツナの旨みがグリーンカレーにマッチして深い味わいに仕上がっているとのこと。
また「チキンとタイカレー」もオススメ。
グリーンよりも辛さが弱く、辛さが少し苦手な方でも食べやすい商品。
ツナ同様にチキンもブロック肉がゴロゴロと入っていて、
グリーンカレーよりもドロっとしているので、料理のソースなどにアレンジしても使えます。
美味しさの秘密は…開けた時に実感できる「香り」。
タイ料理には欠かせないハーブをフレッシュなままカレーと一緒に缶に詰めているため、
ハーブの風味がカレーにしっかりと馴染んで本場タイのカレーを本格的に再現しています。
全国チェーンのスーパーでは、イオン、イトーヨーカドー、ダイエー、西友、
コンビニではローソンで購入可能です。

  
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