[✤しもサタ・ウィークリー✤]2013年9月12日
地域医療フォーラム![]() 基調講演では
兵庫県西脇市で富原循環器・内科を開院されている 富原 均(とみはら ひとし) 氏 よりご講演をいただきました。 富原先生は 長年循環器系の救急医療に携わったお話しをしてくださいました。 1年365日、一度も自宅のベットで休んだことがないくらい 救急医療の現場は過酷である しかし、そんな重労働の医師のモチベーションを上げてくれるのは 患者さんからの ありがとうの言葉 心からの感謝の気持ちなんだと話してくださいました 富原さんは 命を大切にする心肺蘇生法 「命の教育」を中心に活動中 目標1000回 このフォーラムで839回目を数えました。 パネルディスカッションでは 以前私達も取材をさせていただいた 自治医科大学付属病院 救命救急センター長の 鈴川 正之先生をはじめ 一次救急医療機関、二次救急医療機関、や行政機関、住民の皆様を 交えて意見の交換が行われました。 高齢化、技術進歩、医学の進歩、国民の考え方の変化など いろいろな因子があり 救急医療そのものが社会の成熟とともに大きく変化してきている このような状況にどう対応していくのか 地域にあった救急医療体制をどう整えていくのかを話し合いました ![]() プログラム最後の抽選会には
道の駅しもつけのキャラクター 「カンピくん」 もお手伝いしてくれました。 ![]() 余談ですが
この日のお弁当は らんどまあむの手作り弁当 しもつけブランドの 「干瓢の八幡巻」も入っていて おいしかった~ 完食する女性スタッフもたくさんいたみたいです。 なかなか好評でした ごちそうさまでした!! |
先日、下野市で開催されました
地域医療フォーラム
地域の救急医療を考える!
~下野地区が目指す“ともに支えあう”地域医療のあり方とは?~
に参加してきました